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子育て

生後3カ月の赤ちゃんとの旅行。宿泊先選びのポイントや移動手段と持ち物

生後3カ月の赤ちゃんとの旅行について、行ってもよいのかやどのような工夫をするとよいのか気になっている方もいるのではないでしょうか。今回は、生後3カ月の赤ちゃんとの旅行事情について、宿泊先選びのポイントや移動手段、旅行時にあると便利だった持ち物について、ママやパパの体験談をもとに紹介します。

生後3カ月の赤ちゃんとの旅行事情

生後3カ月前後で、赤ちゃんとの旅行に行ったことがあるか、ママ・パパたちに聞いてみました。

息子が生後3カ月のときに私の兄弟の結婚式が遠方で行なわれたので、出席をかねて旅行に行きました。まだ首が座っていないような時期だったので、宿泊先でのんびり過ごせるような計画を立て、赤ちゃんに負担が少ないよう意識したことを覚えています(20代/7カ月の赤ちゃんのママ)

上の子が小学校に上がる前に家族旅行を計画していましたが、下の子がちょうど生後3カ月のときだったので、旅行は延期したことを覚えています。子どもが小さいうちは、行っても心配する気持ちの方が大きかったので、下の子が1歳になったタイミングで初めて泊まりの旅行に行きました(30代/1歳児と7歳児のママ)

赤ちゃんが生後3カ月のときに旅行に行ったかどうかは、家庭によってそれぞれのようです。

パパのなかからは、出産後に実家の両親に赤ちゃんを見せていなかったので、首の座った生後3カ月に初めて赤ちゃんを連れて帰省をしたとの声も聞かれました。

赤ちゃんと旅行に行くときの宿泊先選びのポイント

maroke / stock.adobe.com

宿泊を伴う旅行に行く場合、宿泊先選びも重要かもしれませんね。初めて子連れで旅行に行くのであれば、そのあたりも把握しておきたいでしょう。先輩ママ・パパたちに聞いた、赤ちゃんとの宿泊先を選ぶときのポイントを紹介します。

自宅からの距離

赤ちゃんを連れての長距離の移動に慣れていなかったので、自宅から1時間程度の場所を宿泊先に選びました。途中でぐずることがあっても、自宅からの距離が短いと宿泊先についてから落ち着いて対応ができたのでよかったです(30代/8カ月の赤ちゃんのママ)

生後3カ月前後の赤ちゃんとの旅行では、自宅からの距離を意識して宿泊先を選んだママがいるようです。

自宅からの距離が短いと、授乳や睡眠時間の生活リズムを崩さずに普段通りの対応がしやすいかもしれません。

部屋のタイプ

赤ちゃんがいたので、和室か和洋室のある旅館を選びました。畳の上でのびのび過ごせ、赤ちゃんと触れ合いやすかったです(20代/10カ月の赤ちゃんのママ)

宿泊先の部屋は、和室などのフラットな場所やベビーベッドがあるようなタイプを選ぶと、生後3カ月前後の赤ちゃん連れでも過ごしやすそうです。

他には、部屋にお風呂がついているタイプを選ぶと、温泉に入れない赤ちゃんも入浴できたので助かったとの声も聞かれました。

宿泊プラン

子どもが生後3カ月のときは、部屋食のプランを選ぶと食事がしやすかったです。周りのお客さんを気にすることなくゆっくり食事ができ、赤ちゃんが泣いたときにはすぐに対応できました(30代/1歳児と3歳児のパパ)

赤ちゃんの時期は食事をゆっくり食べにくいときもあるので、部屋出しに対応している宿泊先を選べるとよさそうです。

ママのなかからは、宿泊先を考えるときに、子ども連れファミリーが泊まりやすいようなプランのある施設を優先的に調べたとの声も聞かれました。

生後3カ月の赤ちゃんとの移動手段

Bfinity / stock.adobe.com

旅行において重要なポイントといえば、移動手段も欠かせないでしょう。飛行機や鉄道、車など、さまざまな移動手段の中から、生後3カ月の赤ちゃんと旅行に行くときにどれを活用したのか、ママ・パパたちに聞いてみました。

赤ちゃん連れの旅行は、荷物が多くなっても移動しやすい車で移動をしました。車だと、赤ちゃんが泣いたときに周囲を気にする必要がなかったので、気持ち的にも楽でした(40代/1歳児と5歳児のママ)

おむつやミルクなど、赤ちゃんのための荷物は多くなってしまいがちですよね。公共交通手段を利用しての移動の場合、大荷物だと大変な場面が多くあります。そのようなことから、赤ちゃんとの旅行を検討するときに、車を活用する家庭も少なくないようです。

パパのなかからは、赤ちゃんの車酔いが心配になったので、山道などは避けたルートを走るように計画したとの声も聞かれました。

新幹線や電車

目的地が駅の近くだったので、指定席を予約して新幹線で移動しました。混雑するような時間帯を避けると、赤ちゃんをベビーカーに乗せてゆっくり過ごせたのでよかったです(30代/8カ月の赤ちゃんのパパ)

新幹線の指定席を活用して、生後3カ月前後の赤ちゃんと移動した家庭もあるようです。

電車で移動したママのなかからは、抱っこ紐があると赤ちゃんが泣いたときにも対応がしやすかったとの声も聞かれました。

赤ちゃんとの旅行時にあってよかった物・サービス

ここまで、生後3カ月前後の赤ちゃんとの旅行について、宿泊先、移動手段を確認してきました。さらに詳細が気になるのは持ち物ではないでしょうか。ここでは、ママ・パパたちに聞いた、生後3カ月前後の赤ちゃんとの旅行に持参してよかった持ち物や利用してよかったサービスを紹介します。

バスタオル

赤ちゃんとの旅行は、バスタオルを何枚か持って行くとさまざまな用途に使えて便利でした。寒いときにブランケット代わりにしたりおむつ替えをするときにお尻の下に広げたりと、すぐに取り出せるような位置に入れておくとお世話がしやすかったです(30代/1歳児のママ)

バスタオルを持って行くと、赤ちゃんのお世話がしやすかったと感じているママがいました。

他には、バスタオルを授乳ケープの代わりに活用したとのママの声もありました。

防臭袋

旅先では車中やごみ箱がない場所でおむつ替えをしたときに、消臭袋があると助かりました。赤ちゃんの時期はおむつ交換の回数も多いので、箱に入った大容量タイプだと残りの枚数を気にせずに使えてよかったです(20代/10カ月の赤ちゃんのママ)

おむつなどの気になる匂いを抑えてくれる消臭袋があると、すぐに捨てられないときも対応しやすそうです。

ビニール袋が多めにあると、洋服が汚れたときや嘔吐したときにもすぐに汚れ物をまとめやすいでしょう。

液体ミルク

うちの子は粉ミルクで授乳をしていたのですが、旅行時に粉ミルクの作る負担を少なくしたいと思い、液体ミルクを持って行きました。液体ミルクは、どんな場所でも授乳がしやすかったので旅行中はとても助かりました(30代/8カ月の赤ちゃんと2歳児のママ)

液体ミルクは作る手間を軽減できるため、旅行時に持って行くと便利かもしれません。

母乳育児をしているママのなかからは、旅先で思うように母乳を飲んでくれないときに液体ミルクを試すと飲んでくれたので、持参してよかったとの声も聞かれました。

ベビーカーのレンタルサービス

荷物を最小限にしたく、旅先でベビーカーのレンタルサービスを利用しました。普段使用しているメーカーのベビーカーを借りることもでき、子どもも違和感なく乗ってくれていたように思います。(30代/6カ月の赤ちゃんのママ)

ベビーカーはかなり大きく、ベビーカーを持ち運びすることで行動が制限されることもあるかもしれません。だからこそ、旅行における必要な場面でのみ使用ができるベビーカーのレンタルサービスを活用しているという方もいました。

Webサイトから予約しておけば簡単にレンタルでき、空港・ホテル・会社などで受け取りができるサービスもあるようです。旅行中ずっとベビーカーが必要なわけではないので、必要な場面でのみ使用できてよかったとの声も多くありました。

生後3カ月の旅行は赤ちゃんのペースに合わせて

hanack / stock.adobe.com

生後3カ月の赤ちゃんとの旅行に行ったかは、家庭によってそれぞれのようです。

赤ちゃんとの宿泊先を選ぶ際は、自宅からの距離以外にも、赤ちゃんが過ごしやすいような部屋のタイプかや宿泊プランなのかを意識している家庭がありました。

生後3カ月の赤ちゃんとの移動手段は、車や新幹線など旅行先に合わせて選択できるとよさそうです。

旅行時はお世話がしやすくなるような持ち物を持参し、赤ちゃんのペースに合わせたプランが立てられるとよいですね。

「キズナシッター」は旅先での赤ちゃんのサポートも行っています

赤ちゃんとの旅行を計画している家庭のなかには、「旅行先で育児をサポートしてもらいたい」「夫婦で楽しむ時間を作りたい」といった要望をもつ方もいるようです。旅先で赤ちゃんのサポートがほしいときは「キズナシッター」を検討してみてはいかがでしょうか。

キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、看護師といった国家資格所有者のみが登録するベビーシッターサービスです。0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまで、同時に3人まで預かりが可能なため、兄弟姉妹育児をしている家庭にも利用しやすいと好評です。

都市部を中心に全国各地でベビーシッターが登録しているため、旅行先に合わせて検索すると旅先でもサポートしてもらいやすいでしょう。観光地や周辺の公園などでのシッティングに対応しているキズナシッターを、旅行の計画に合わせて検討してみてはいかがでしょうか。

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    審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。

  4. 面談依頼を送る

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    面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。

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    当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。

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    レビュー投稿にも是非ご協力ください。

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