赤ちゃんの後追いとは。困ったときの対処法や後追いに悩んだ時期に工夫したこと
赤ちゃんの後追い
赤ちゃんの後追いとはどのようなものなのか触れるとともに、後追いがいつからいつまであったのかママ・パパたちに聞いてみました。
後追いとは
後追いとは、ハイハイやつかまり立ちができるようになった赤ちゃんが、ママやパパが視界からいなくなったときに、泣いたり後を追いかけたりする行動を指すそうです。後追いが始まると、どこにいても追いかけてくることもあるので、目が離せなくなり大変に感じる方もいるかもしれません。後追いは、ママやパパとの愛着や信頼関係ができ、特別な存在と認識することで始まるともいわれています。安心できるママやパパから離れることで、不安を感じ後を追いかけて回る行動をするようです。
後追いの時期
ママやパパたち聞いた、赤ちゃんが後追いをいつからいつまでしていたかご紹介します。
「うちの子は、7カ月頃から私がトイレに行こうとするだけでも泣いて後を追うようになりました。1歳半頃には落ち着いてきたのでだいぶ家事もしやすくなった記憶があります」(30代/3歳児のママ)
「上の子の後追いは、6カ月頃から始まり1歳には落ち着いていましたが、下の子は2歳を過ぎても続いていたので大変でした。妻が1人で出かけるとずっと玄関の前で泣いていたので、どのように対応したらよいのか悩んだことを覚えています」(40代/4歳児と8歳児のパパ)
後追いが始まる時期や落ち着いてくるタイミングは子どもによって違いがあるようです。ママのなかからは、預かり保育など一時的に離れる時間が長かった日は、しばらく後追いをして抱っこを求める機会が増えたと感じた方もいました。
赤ちゃんが後追いをして困った場合の対処法
ママ・パパたちに聞いた、赤ちゃんが後追いをして困ったときの対処法をご紹介します。
声をかけてから行動する
「赤ちゃんのもとを離れるときは、『トイレに行って来るから遊んで待っててね』など声をかけてから行動するようにしました。私がいる場所を把握できることで、落ち着いて待っててくれることも増えたのでよかったです」(30代/3歳児と7歳児のママ)
声をかけてから行動に移すことで、赤ちゃんは突然ママやパパがどこかに行ってしまったと感じることを少なくできそうです。他には、離れて泣いてしまったときも、ここにいるから大丈夫だよなど、常に声をかけて安心できるようにしたというママもいました。
家事は最低限にする
「赤ちゃんが後追いをしていた時期は、料理や掃除をしていると足元で泣いていたので家事は最低限にしました。料理はお惣菜や温めれば完成するような物を取り入れ、掃除は週末など子どもが寝ているタイミングでまとめて行うようにしていました」(20代/2歳児と4歳児のママ)
赤ちゃんが後追いするなか、家事をしようとがんばるのは難しいこともあるかもしれません。夫婦で家事分担をして、できる限りママが赤ちゃんに寄り添えるように工夫したというパパの声も聞かれました。
おんぶや抱っこ紐を取り入れる
「どうしても進めたい家事があるときは、おんぶ紐を取り入れました。おんぶをしていると子どもの泣く姿が軽減したので、気持ち的にも楽でした」(20代/2歳児のママ)
赤ちゃんを抱っこすることで、家事に集中しやすくなるかもしれません。パパのなかからは、長時間おんぶしていると腰に負担があったので、使う時間や頻度を工夫したという声もありました。
ベビーサークルを利用する
「うちの子の場合、私がそばからいなくなるだけでも激しく後追いをして大変だったのでベビーサークルを利用しました。子どもにベビーサークルで過ごしていてもらえると、ベランダに洗濯物を干すときなど手が離せない家事をするときに助かりました」(40代/2歳児と5歳児のママ)
子どもが後追いをして危ないと感じるときには、ベビーサークルを利用するのもひとつの方法かもしれません。ベビーサークルのなかで赤ちゃんが泣いて対応が難しいと感じたときは、赤ちゃんが気に入っているおもちゃや興味がもてるような目新しいおもちゃを置くことで、気持ちが切り替わるきっかけになったというママもいました。
後追いに悩んだときの工夫
ママ・パパたちに、赤ちゃんが後追いをして悩んだ時期に工夫したことを聞いてみました。
相談をする
「子どもが後追いをして家事が思うように進められず困ったときは、子育て支援センターの保育士さんに相談しました。『後追いは今の時期だけと割り切って、気持ちを切り替えてみて』と声をかけてもらい、自分を求めてくれる時間を大切にしようと考えると気持ちが軽くなりました」(30代/1歳児と4歳児のママ)
大変さを感じたときは、家族だけで抱え込まず保育園の先生や子育て相談窓口などに話を聞いてもらうことを検討してもよいでしょう。他には、同じ月齢の子どもがいるママ友に相談することで、悩みに共感してもらい自分だけがつらいのではないんだと気持ちが落ち着いたママもいました。
1人の時間を作る
「夫が赤ちゃんのお世話や遊び相手をしてくれているときは、積極的に1人の時間を過ごすよう意識しました。赤ちゃんが不安にならないように少し離れたところで、ゆっくりお茶を飲むなどひと息つける時間があると気持ちにゆとりがもてたので嬉しかったです」(30代/3歳児のママ)
自宅で赤ちゃんと過ごしているときに、わずかな時間でも1人の時間を作るように工夫することも大切かもしれません。子どもが寝ている時間は、家事から離れて自分の好きなことを行いリフレッシュしたというパパの声も聞かれました。
赤ちゃんを預ける
「休日は後追いの対応で疲れていたので、子どもを預けてリフレッシュしたいと考えました。妻は気楽に出かけられていなかったこともありベビーシッターサービスを利用して、私は休息の時間、妻は美容院に行くなど好きなことをして、お互い1人の時間を心置きなく楽しめ気分転換になりました」(40代/1歳児と4歳児のパパ)
後追いに疲れたときに、ベビーシッターサービスを活用してリフレッシュできたと感じたパパもいるようです。赤ちゃんの預かり先は、ベビーシッターサービス以外にも、ファミリー・サポート・センターや保育園の一時預かり事業などもあるため、利用しやすいサポートを活用してみるのもよいでしょう。
赤ちゃんの後追いに悩んだときは休息も取り入れながら
赤ちゃんの後追いは、ママやパパとの信頼関係ができてきたことで、離れると不安を感じ現れる行動のひとつのようです。後追いで困ったときの対処法として、声をかけてから行動することや家事は最低限にするなどの声も聞かれました。後追いに悩んだときは、周囲への相談やサポートを依頼しながら、じょうずにリフレッシュできるような時間を作っていけるとよいですね。
1人の時間がほしいときは「キズナシッター」も
赤ちゃんが後追いをはじめると「子どもを預けてリフレッシュしたい」「育児をサポートしてもらいたい」といった要望をもつ家庭もあるようです。1人の時間がほしいときは「キズナシッター」を検討してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターには、保育士や幼稚園教諭、看護師といった国家資格を所有した方のみがベビーシッターとして登録しています。保育や看護の知識や経験を活かしたベビーシッターの方によるシッティングは、子どもの気持ちに寄り添ったものとして利用者からも好評です。
0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまで、同時に3人まで預かりが可能なため、兄弟育児をしている家庭にも利用しやすいでしょう。子育てのプロに子どもを預け、ママやパパが気持ちにゆとりがもてるような時間を作ってみてはいかがでしょうか。
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※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
面談依頼を送る
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(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
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シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
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