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子育て

赤ちゃんの後追いへの対処法。いつまで続くかや起こる原因、対応の工夫

赤ちゃんの成長のなかで、後追いがはじまり、対処法に悩んでいるママやパパもいるのではないでしょうか。後追いがひどいことで、原因を探りたいという方もいるでしょう。今回は、赤ちゃんの後追いとはどのようなものかや、いつまで続くのか、後追いがはじまる原因、それに対する具体的な対処法などを、ママやパパの体験談を交えながら紹介します。

赤ちゃんの後追い

Qiteng T / stock.adobe.com

赤ちゃんの成長過程において、ママやパパが悩むことのひとつに「後追い」があるようです。なかには、「いつまで続くんだろう……」と頭を抱えている方もいるかもしれません。

まずは、この赤ちゃんの後追いとはどのようなものなのかや、後追いがいつからいつまで続くのかについて、ママ・パパたちの体験談をもとにまとめました。

そもそも後追いとは

「後追い」とは、ハイハイやつかまり立ちができるようになった赤ちゃんが、ママやパパが視界からいなくなったときに、泣いたり後を追いかけたりする行動を指すそうです。

後追いがはじまると、赤ちゃんによっては、どこにいても追いかけてくることがあるため、目が離せなくなり大変に感じる方もいるようです。

このような後追いは、ママやパパとの愛着や信頼関係ができ、特別な存在と認識することではじまるともいわれています。安心できるママやパパから離れることで不安を感じ、後を追いかけて回る行動をするようです。

後追いはいつからいつまで続く?

ママやパパたちに、赤ちゃんの後追いがいつからいつまで続いたか、聞いてみました。

うちの子は、生後7カ月頃から私がトイレに行こうとするだけでも、泣いて後を追うようになりました。
1歳半頃には落ち着いてきたので、だいぶ家事もしやすくなった記憶があります(30代/3歳児のママ)

上の子の後追いは、生後6カ月頃からはじまり1歳には落ち着いていましたが、下の子は2歳を過ぎても続いていたので大変でした。
妻がひとりで出かけると、ずっと玄関の前で泣いていたので、どのように対応したらよいのか悩んだことを覚えています(40代/8歳児と4歳児のパパ)

後追いがいつからいつまで続くかは、それぞれの子どもによって違いがあるようです。ママのなかからは、預かり保育など一時的に離れる時間が長かった日は、しばらく後追いをして抱っこを求める機会が増えたという方もいました。

後追いがはじまる原因

では、なぜ後追いは起こるのでしょうか。ここでは、後追いがはじまる原因について、心とからだの発達の両面からみていきます。

不安を感じるため

生まれてしばらくの間、赤ちゃんは「自分とママは一体」という感覚を持っているといわれています。しかし、実際にハイハイなど自分自身が動くことで、ふたりの間に距離ができ、自分とママが別の存在だということがだんだんとわかってくるそうです。

つまり、自ら動けるようになることが、赤ちゃんに喜びや興奮をもたらす一方で、ママとの距離を不安に感じさせるようです。

動けるようになるため

ママやパパたちの声にもあるように、後追いが始まる時期は、早い子で生後半年頃からのようです。これは、そのくらいの頃から、自分で移動することが可能になることがきっかけかもしれません。

それまでは、ママを追いかけたくても追いかけられないため、泣いて欲求を訴えることが多いでしょう。後追いは、ハイハイなどの追いかける術があるからこそ実現できる、成長のあらわれといえるのかもしれません。

記憶力がつくため

記憶力の発達もまた、後追いに関係しているといわれています。

赤ちゃんが自分で動けるようになってくる頃は、だんだんと記憶を保持する力もつき、「よく知っている顔」と「記憶にない顔」を見分けられるようになるといわれています。いつも近くにいるママやパパを特別な存在と認識することで人見知りが起こり、後追いにつながるのかもしれません。

赤ちゃんの後追いで困ったときの対処法

polkadot / stock.adobe.com

では、実際に赤ちゃんの後追いがひどいとき、どのように対処するとよいのでしょうか。ママ・パパたちに聞いた、赤ちゃんが後追いをして困ったときの対処法を紹介します。

声をかけてから行動する

子どものもとを離れるときは、「トイレに行って来るから遊んで待っててね」など、声をかけてから行動するようにしました。
私がいる場所を把握できることで、落ち着いて待っててくれることも増えたのでよかったです(30代/7歳児と3歳児のママ)

後追いする子には、声をかけてから行動に移すことで「突然ママやパパがどこかに行ってしまった」と感じることを避けられそうです。ほかには、離れて泣いてしまったときも、「ここにいるから大丈夫だよ」など、常に声をかけて安心できるようにしたというママもいました。

家事は最低限にする

赤ちゃんが後追いをしていた時期は、料理や掃除をしていると足元で泣くことが多かったので家事は最低限にしました。
料理はお惣菜や温めれば完成するような物を取り入れ、掃除は週末など子どもが寝ているタイミングでまとめて行うようにしていました(20代/4歳児と2歳児のママ)

赤ちゃんが後追いしているときに、家事をするのは難しいこともあるかもしれません。夫婦で家事分担をして、できる限りママが赤ちゃんに寄り添えるように工夫したというパパの声も聞かれました。

おんぶや抱っこ紐を取り入れる

どうしても進めたい家事があるときは、おんぶ紐を取り入れました。
おんぶをしていると子どもが泣くことが少なくなったので、気持ち的にも楽でした(20代/2歳児のママ)

赤ちゃんをおんぶや抱っこすることで、家事に集中しやすくなるかもしれません。パパのなかからは、長時間おんぶしていると腰に負担があったので、使う時間や頻度を工夫したという声もありました。

ベビーサークルを利用する

うちの子の場合、私がそばからいなくなるだけでも激しく後追いをして大変だったのでベビーサークルを利用しました。
子どもにベビーサークルですごしていてもらえると、ベランダに洗濯物を干すときなど手が離せない家事をするときに助かりました(40代/5歳児と2歳児のママ)

子どもが後追いをして危ないと感じるときには、ベビーサークルを利用するのもひとつの方法かもしれません。ベビーサークルのなかで赤ちゃんが泣いて対応が難しいと感じたときは、赤ちゃんが気に入っているおもちゃや興味がもてるような目新しいおもちゃを置くことで、気持ちが切り替えられたというママもいました。

後追いに悩んだときの工夫

folyphoto / stock.adobe.com

どんなに対応しても、ひどい後追いにお手上げというシーンもあるかもしれません。ママ・パパたちに、赤ちゃんが後追いをして悩んだ時期に工夫できることを聞いてみました。

相談をする

子どもが後追いをして家事が思うように進められず困ったときは、子育て支援センターの保育士さんに相談しました。
「後追いは今の時期だけと割り切って、気持ちを切り替えてみて」と声をかけてもらい、自分を求めてくれる時間を大切にしようと考えると気持ちが軽くなりました(30代/4歳児と1歳児のママ)

後追いが大変だと感じたときは、家族だけで抱え込まず、保育園の先生や子育て相談窓口などに話を聞いてもらうことを検討してもよいでしょう。ほかには、同じ月齢の子どもがいるママ友に相談することで、悩みに共感してもらい「自分だけがつらいのではないんだ」と気持ちが落ち着いたママもいるようです。

ひとりの時間を作る

夫が赤ちゃんのお世話や遊び相手をしてくれているときは、積極的にひとりの時間をすごすよう意識しました。
赤ちゃんが不安にならないように少し離れたところで、ゆっくりお茶を飲むなどひと息つける時間があると、気持ちにゆとりがもてました(30代/3歳児のママ)

自宅で赤ちゃんとすごしているときに、わずかな時間でもひとりの時間を作るように工夫することも大切かもしれません。子どもが寝ている時間は、家事から離れて自分の好きなことでリフレッシュしたというパパの声も聞かれました。

赤ちゃんを預ける

後追いの対応で疲れていたので、休日は子どもを預けてリフレッシュしたいと考えました。
ベビーシッターサービスを利用して、私は休息の時間、妻は美容院に行くなど好きなことをして、お互いひとりの時間を心置きなく楽しんで気分転換になりました(40代/4歳児と1歳児のパパ)

後追いに疲れたときに、ベビーシッターサービスを活用してリフレッシュできたパパもいるようです。ベビーシッターサービスは、このような夫婦ともにリフレッシュの機会を作るのにも便利なサービスかもしれません。また、赤ちゃんの預かり先は、ベビーシッターサービス以外にも、ファミリー・サポート・センターや保育園の一時預かり事業などもあるため、利用しやすいサポートを活用してみるのもよいでしょう。

赤ちゃんの後追いに悩んだときは適切な対処法を

赤ちゃんの後追いは、ママやパパとの信頼関係ができてきたことであらわれる行動のひとつのようです。また、自分で動けるようになることや記憶力がつくこと、物理的な距離が不安をもたらすことが、赤ちゃんの後追いにつながっていることもわかりました。

後追いで困ったときの対処法としては、声をかけてから行動したり、家事は最低限にしたりするなどの声が聞かれました。後追いに悩んだときは、周囲への相談やサポートを依頼しながら、じょうずにリフレッシュできるような時間を作っていけるとよいでしょう。

赤ちゃんによって、後追いの大変さも異なるかもしれません。いずれにしても、それぞれのシーンによって適切な対応をすることが、後追いを乗り越えるコツのようです。赤ちゃんがすくすく育っている証拠だと捉え、あたたかく見守る姿勢をもっていたいですね。

ひとりの時間がほしいときは「キズナシッター」も

赤ちゃんが後追いをはじめると「子どもを預けてリフレッシュしたい」「育児をサポートしてもらいたい」といった要望をもつ家庭もあるようです。

そんなときは「キズナシッター」を検討してみてはいかがでしょうか。

キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、看護師といった国家資格を所有した方のみがベビーシッターとして登録しています。保育や看護の知識・経験を活かしたベビーシッターの方によるシッティングは、子どもの気持ちに寄り添ったものとして利用者からも好評です。

0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまで、同時に3人まで預かりが可能なため、きょうだい育児をしている家庭にも利用しやすいでしょう。キズナシッターを利用して子育てのプロに子どもを預け、ママやパパの気持ちにゆとりがもてるような時間を作ってみてはいかがでしょうか。

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