1カ月検診の内容とは。検診時の持ち物や意識しておいたこと
1カ月検診とは
ママたちに1カ月検診時にどのようなことを行ったのか聞いてみました。
赤ちゃんの成長
「1カ月検診では、出生時と比べて赤ちゃんがどのくらい成長したのか身体測定が行われました。診察では原始反射や視覚、関節などについても確認があり、先生から『順調に成長していますよ』と言ってもらいほっとしました」(30代/8カ月の赤ちゃんのママ)
1カ月検診では、赤ちゃんの成長を確認するための測定や診察があるようです。他には、授乳の状況や排便の回数や形状、睡眠のサイクルについて質問があったというママたちの声もありました。
ママの回復状態
「1カ月検診時は、尿や血液検査をしたあと、子宮の内診がありました。悪露の状態やおっぱいの確認も行われ、産後の回復状況は自分ではわからないので、検診でしっかり検査してもらい安心できました」(20代/3カ月の赤ちゃんのママ)
検査や診察を通して、ママの身体について産後の回復状態の確認が行われるようです。身体のこと以外にも、育児をサポートしてくれる人はいるか、気持ちが落ち込むことはないかなど、心のトラブルを抱えていないか確認があったというママの声も聞かれました。
1カ月検診の持ち物
ママたちに聞いた、1カ月検診のときに実際に持って行った持ち物をご紹介します。
検診時に必要な物
「検診時は母子手帳や子どもと私の保険証、乳幼児医療証、現金は忘れないように持って行きました。私が住んでいる自治体では、1カ月検診の補助券があったので検診時に持参すると無料で検診を受けられました」(20代/5カ月の赤ちゃんのママ)
自治体によっては、検診時の補助券を発行している場合もあるようです。赤ちゃんの保険証の発行が間に合っていない場合には、病院側に手元にないことを伝えると、赤ちゃんの受診で必要になった経費は後で清算してもらったという方もいました。
お世話グッズ
「赤ちゃんが吐き戻したときやうんちが漏れたときのために、着替え一式を2セットと汚れものを入れるビニール袋も持って行きました。オムツやおしりふきなどかさばる物が多かったので、着替えは圧縮袋に入れてコンパクトにすると便利でした」(30代/3カ月の赤ちゃんのママ)
赤ちゃんのお世話に必要な物は一式準備しておくと安心かもしれません。検診時間は短時間で済んでも、待ち時間やタイミングによっては赤ちゃんがおなかを空かせてしまう場合もあるため、粉ミルクで授乳しているときは、お湯や哺乳瓶、粉ミルクを持ち物リストに入れておくとよさそうです。
移動時に便利なアイテム
「病院までは車で行きましたが、新生児でも使えるおんぶ紐があると両手が空くので、受付のときなど必要な物を取り出しやすかったです。事前に赤ちゃんをおんぶ紐でおんぶする練習をしておくと、使い方に迷うということもなく安心でした」(20代/7カ月の赤ちゃんのママ)
移動の方法に合わせて、おんぶ紐やベビーカーがあると両手が空くので対応がしやすくなるでしょう。他には、とっさのときにも授乳がしやすいように授乳ケープを持参すると便利だったというママもいました。
1カ月検診のときの意識したこと
1カ月検診に向けて事前に意識したことを、ママ・パパたちに聞いてみました。
質問したいことの整理
「出産時から使っていた育児ノートに、質問したいことをまとめておきました。ノートには授乳の回数やおしっこの頻度なども記入してあったので、『このとき〇〇だったんですが、どうすればよかったですか?』など相談がしやすかったです」(30代/2カ月の赤ちゃんと4歳児のママ)
1カ月検診は先生や助産師さんなどに質問ができるチャンスなので、確認したいことをまとめておくとよさそうです。他には、母子手帳に質問したいことを付箋に書いて貼っておくと、先生が付箋の内容に気づいてくれたので質問がしやすかったというママもいました。
荷物の収納方法の工夫
「事前に病院から、1カ月検診の流れが書かれたプリントをもらっていたので、必要になる順番に荷物をカバンに入れておきました。母子手帳や保険証、診察券などはすぐ取り出せるところに入れておくと、スムーズに受付を済ませられたのでよかったです」(20代/4カ月の赤ちゃんのママ)
必要な物を取り出しやすいように、荷物の収納方法を工夫したママもいるようです。すぐに取り出したい物はポシェットのなか、いざというときに使う物はマザーズバックのなかというようにわけて収納すると、赤ちゃんのお世話など対応がしやすかったというママの声がありました。
サポートしてもらえる人の手配
「1カ月検診は赤ちゃんとの初めての外出になり不安があったので、実家の母に付き添ってもらいました。事前に検診日の予定を確認し当日の流れを相談しておくと、検診時にサポートしてもらいやすかったです」(30代/5カ月の赤ちゃんのママ)
1カ月検診では、ママの検診時や待ち時間の対応など、近くにサポートしてもらえる人がいると安心かもしれません。兄弟育児をしているパパからは、検診時はママが赤ちゃんのことに集中しやすいように、上の子をベビーシッターサービスに依頼して預かってもらったという声も聞かれました。
1カ月検診の持ち物は子どもの様子に応じて準備しよう
1カ月検診は、赤ちゃんが順調に成長しているか、ママの産後の回復状態は心身ともに健康なのかといった確認を行う大事な検診のようです。検診時の持ち物として、検診に必要な物以外にも、赤ちゃんのお世話グッズや移動時に便利なアイテムといった用意があると安心かもしれません。検診の際は、質問したいことの整理やサポートしてもらえる人の手配など当日をイメージしながら、子どもの様子に応じて準備を進めていけるとよいですね。
1カ月検診のときは「キズナシッター」へサポート依頼も
1カ月検診のときに「上の子を預かってもらいたい」「兄弟の保育園のお迎えを依頼したい」といったケースがあるようです。検診時に、預かりのサポートを依頼したいときは「キズナシッター」を検討してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、看護師といった子どもに関わる専門の知識と資格をもった方のみがベビーシッターとして登録しています。新生児の赤ちゃんから12歳の子どもまで同時に3人まで預かりが可能なため、兄弟育児をしている家庭にも利用しやすいと好評です。
自宅での預かり以外にも、保育園や習い事教室への送迎、近くの公園でのシッティングなどにも対応しています。1カ月検診時にサポートが必要になったときには、キズナシッターに気軽にご相談ください。
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※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
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(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
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見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
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