子育て

1カ月検診頃の赤ちゃんの様子。体重について気になることや状況に応じて取り入れたこと

1カ月検診時期の赤ちゃんの体重について、気になる方もいるのではないでしょうか。今回は、1カ月検診を迎える頃の赤ちゃんの様子に触れながら、赤ちゃんの体重で気になることや体重の状況に応じて取り入れたことを、ママやパパの体験談を交えてご紹介します。

1カ月検診を迎える頃の赤ちゃんの様子

生後1カ月頃の赤ちゃんの様子を体重、授乳、睡眠にわけてご紹介します。

体重

1カ月検診を迎える頃の赤ちゃんの体重は、厚生労働省が発表している資料によると、生後30日で男の子は3000から5170g、女の子は2900から4840gとなります。母子手帳に掲載されている乳幼児発育曲線に印をつけ体重増加の参考にしてもよいかもしれません。一般的に、赤ちゃんの体重は生まれてから1カ月で約1000g増え、1日平均して約30g増加するといわれています。

出典:Ⅱ 調査結果の概要/厚生労働省

授乳

生後1カ月ほど経つと赤ちゃんによっては、口の周りの筋肉がつき吸う力も強くなることから母乳や粉ミルクの間隔が開き始めることもあるとされています。なお、授乳のリズムが整わず、小まめに授乳が必要な赤ちゃんもいるそうです。

睡眠

一般的に、生まれたばかりの赤ちゃんは寝たり起きたりの繰り返しですが、1カ月検診を迎える時期になると、少しずつ睡眠時間が短くなり起きている時間が長くなるといわれています。赤ちゃんによっては、短い時間しか起きていられない場合もあり個人差があるようです。

1カ月検診を迎える赤ちゃんの体重で気になったこと

shutterstock.com/Ronnachai Palas



1カ月検診時期の赤ちゃんの体重で気になったことをママ・パパたちに聞いてみました。

体重が増えにくい

「完全母乳で進めていたのですが、なかなか体重が増えませんでした。赤ちゃんが吸い方に慣れてくれれば飲む量も増えていくのではないかと思いましたが、うまく軌道に乗らずどうやって対応したらよいのかと悩みました」(30代/2カ月の赤ちゃんのママ)

赤ちゃんの体重が増えにくいことで悩んだママがいるようです。他には、入院中はよく飲んでくれていた粉ミルクを、退院してから飲んでくれないときがあり一時的に体重が減ったときは心配したというパパの声もありました。

体重が目安よりも増加した

「母乳がうまく出ないこともあり、粉ミルクで授乳をしていました。よく飲んでくれたので少しずつ量を増やしてあげていましたが、発育曲線のグラフの目安よりも増加していたときは大丈夫なのか心配になりました」(40代/3カ月の赤ちゃんと6歳児のママ)

赤ちゃんによっては、体重が目安よりも増加して心配になるケースもあるようです。パパのなかからは、月齢に合わせた粉ミルクの量を授乳しても足りない様子だったので、体重が増え過ぎてしまうのではないかと気になったという声も聞かれました。

体重に状況に応じて家庭で取り入れたこと

shutterstock.com/Nitikan T



ママ・パパたちに聞いた、赤ちゃんの体重の状況に応じて家庭で取り入れたことをご紹介します。

体重の測り方の確認

「赤ちゃんの体重が日によって変化が大きかったので、体重の測り方を再度確認しました。母乳を飲む前でおむつ替えをした後に測るように意識することで、体重の増減が安定したのでよかったです」(30代/3カ月の赤ちゃんのママ)

体重の測り方を確認したママがいるようです。他には、母乳だとちゃんと出ているのか、赤ちゃんは飲めているのか不安だったので、ベビースケールをレンタルして1回の授乳量や赤ちゃんの毎日の体重を確認したというママもいました。

授乳の間隔や回数の見直し

「赤ちゃんの体重がなかなか増えないと感じたので、哺乳のリズムを作るために3時間おきに授乳をしました。授乳を繰り返すなかで抱き方や乳首のくわえさせ方を工夫すると、吸いつきがよくなり飲む量が増えていったので嬉しかったです」(20代/5カ月のママ)

「入院中に母乳と粉ミルクを混合で授乳していたので退院後も継続しました。退院後しばらくして体重を測るとぐんと増加していったので母乳のみに変更しましたが、しっかり母乳を飲んでくれたので安心できました」(30代/4カ月の赤ちゃんのママ)

体重の状況によっては、授乳の間隔や回数の見直しも必要かもしれません。他には、完全母乳で進めていたが、体重が思うように伸びていかなかったので母乳後に粉ミルクで補ったというママの声もありました。

スキンシップの時間を作る

「生後1カ月くらいになると起きている時間も少しずつ伸びてきたので、ふれあい遊びなどスキンシップを多くとるようにしました。遊んだ後に授乳をすると飲む力も強く、勢いよく飲んでくれていたので機嫌のよいときは取り入れていました」(30代/7カ月の赤ちゃんのママ)

赤ちゃんの機嫌がよいときはスキンシップの時間を作るのもよさそうです。ママが休息するタイミングで、マッサージやスキンシップ遊びなど、赤ちゃんと積極的に関わる時間を作るようにしたというパパもいました。

1カ月検診に向けて赤ちゃんの体重変化を意識してみよう

shutterstock.com/Natee K Jindakum



1カ月検診を迎える頃の赤ちゃんは、出生時に比べ体重が1000g増え、授乳の間隔が伸びたり睡眠の時間が短くなるなど変化があるようです。赤ちゃんの体重で気になったことには、体重が増えにくいことや目安よりも増加していることに心配したママやパパがいました。体重の状況によっては、授乳の間隔や回数の見直しやスキンシップの時間を増やすなどの工夫をした家庭もあるようなので、1カ月検診に向けて赤ちゃんの体重変化を意識していくのもよいですね。

赤ちゃんのお世話に疲れたときは「キズナシッター」も

生後1カ月頃の赤ちゃんがいる家庭では「睡眠時間を確保してリフレッシュしたい」「授乳するときの工夫を教えてほしい」といった要望もあるようです。新生児期の赤ちゃんの子育てをサポートしてほしいときは「キズナシッター」を検討してみてはいかがでしょうか。

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