さいたま市の子育て支援事業や施設。子育てに関する補助金や子育て支援情報
さいたま市の子育て支援事業や施設
さいたま市のホームページをもとに子育て支援事業や施設についてご紹介します。
子育て施設
さいたま市には、保育園は公立が61園と私立が221園の合計282園あり、認定こども園は12園あります。その他に、小規模保育事業や事業所内保育事業、家庭的保育事業が行われています。幼稚園は市内全体で41園です。なお、さいたま市には0歳から3歳未満の親子を対象とした「子育て支援センター」が市内の各地にあり、遊び場や育児相談、子育て情報の提供などを行っています。
出典:単独型子育て支援センターをご利用ください。/さいたま市
一時保育
一時保育とは、保護者の就労や病気、リフレッシュなどを理由に家庭で保育ができないときに、公立の保育園で子どもを一時的に預かる事業です。利用する理由に応じて種類が異なり、保護者の病気や出産などによる「緊急保育」、保護者の勤務や就学などによる「非定型的保育」、育児疲れの解消やその他の私的な理由による「私的理由による保育」の3つにわかれています。利用する種類に応じて、利用期間や申し込みに必要な書類が異なるため、詳細を確認してから申し込むとよいでしょう。対象は、市内在住で集団生活が可能な離乳食の完了している満1歳から小学校就学前までの児童です。
病児保育
保育園などに通っている子どもが病気の回復期にあり、集団保育の難しい期間において専用の保育室で一時的に子どもを預かる、病児保育という事業もあります。対象は、市内在住で幼稚園や認可保育施設、認可外保育施設を利用し、市から保育の必要性の認定を受けている児童です。なお、当日の定員に空きがある場合は、対象児童の条件に当てはまらないときでも利用できます。利用の手順や必要書類などが細かく決まっているため、事前に詳細を確認しておくといざというときに利用しやすいでしょう。
休日保育
休日保育は、市内の保育施設に通所している子どもの保護者が、日曜や祝日に就労などを理由に家庭での保育が困難な場合に一時的に子どもを預かる事業です。対象は、さいたま市在住で保育の必要とする認定を受けており、認可保育所や認定こども園、小規模保育事業所のいずれかに通っている児童です。市内の6カ所の保育園で行われており、申し込みは実施施設に直接行います。
トワイライトステイ
さいたま市では、保護者の病気や就労、冠婚葬祭の出席などを理由に夜間の保育が困難なときに子どもを一時的に預かる、トワイライトステイという事業も行われています。対象は、市内在住の1歳から小学校3年生までの児童です。実施施設は2カ所あり、利用時間は平日の17:00から22:00となります。
さいたま市の子育て補助金制度
子育て家庭のなかには、市の子育てに関する補助金制度について気になる方がいるようです。さいたま市の子育てに関する補助金や助成制度についてご紹介します。
妊活・妊娠・出産に関する助成金
さいたま市では、妊婦健康診査において、妊婦健康診査受診の他にも、子宮頸がん検診、HIV抗体検査、HTLV-1抗体検査、性器クラミジア検査の費用を助成しています。その他に、早期不妊検査費や不育症検査費用、妊娠高血圧症候群等の療養援助費などの助成制度があります。
出典:さいたま市早期不妊検査費(こうのとり健診推進事業)・不育症検査費助成事業のお知らせ/さいたま市
子育てに関する助成金
子育て家庭へのさまざまな生活支援として、未熟児養育医療や結核児童療育給付、小児慢性特定疾病医療給付、3キュー子育てチケットなどの制度があります。また、ひとり親家庭を対象とした、児童扶養手当やひとり親家庭高等職業訓練促進給付金、ひとり親家庭児童就学支度金なども行われています。障がいのある子どもの家庭支援では、障害児福祉手当や特別児童扶養手当、心身障害者福祉手当などの制度もあるため、対象の家庭は確認してみるとよいでしょう。
さいたま市の子育て支援情報
市の子育てに関する行政サポートについて知りたい方もいるのではないでしょうか。さいたま市の子育て支援情報についてご紹介します。
・子育て応援ブック
・さいたま子育てWEB
・あそび場ガイドブック
・父子手帖
「子育て応援ブック」は、さいたま市でこれから子育てしようと考えている方や子育て家庭に向けて、知っておきたい市の子育てに関する対策や制度をまとめた情報誌です。区役所支援課や子育て支援センターなどで配布している他、市のホームページでも内容を確認できます。子育て家庭を応援するポータルサイトとして「さいたま子育てWEB」もあります。子育てに関する知りたい情報をカテゴリー別に検索ができる他、子育て関連施設の地図検索や、市からの情報の掲載などをしているため、パソコンやスマホに登録しておくと子育てについての情報を知りたいときに便利でしょう。
出典:子育て応援ブック~安心して楽しく子育てするためのガイドブック~/さいたま市
出典:「さいたま子育てWEB」をご利用ください/さいたま市
さいたま市で子育てをするときは制度や情報について確認を
さいたま市には、保育園や幼稚園などの保育施設の他に、0歳から3歳までの親子が気軽に利用できる「子育て支援センター」があるようです。子どもの一時的な預け先を探している場合は、一時保育や病児保育、休日保育などの事業があるため、家庭の状況に応じて利用してみてもよいかもしれません。子育てに関する補助金制度として、妊娠時期以外にも、子育て家庭をサポートするさまざまな制度があるようです。さいたま市の子育て応援ブックやWEBサイトなどをじょうずに取り入れながら、楽しく子育てができるとよいですね。
さいたま市で子育てのサポートを探すときは「キズナシッター」へ
さいたま市や周辺の地域で子育てのサポートを受けたいとき、「一時保育の空きがなかった」「早朝や夕方に子どもをお願いしたい」というケースもあるようです。0歳から12歳までの赤ちゃんや子どもを預けたいときは、「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、または看護師いずれかの資格を所有する方のみが登録できるベビーシッターのマッチングサービスです。さいたま市を拠点とする、経験豊富なベビーシッターの方も登録しています。
利用時間は5:00から23:45と幅広く、利用を希望する前日の23:59までの予約に対応可能なことにより、急に預け先が必要になったときにも利用しやすいと好評です。子育てのサポートがほしいと感じたときは、マンツーマンの丁寧なサポートが依頼できるキズナシッターを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら
お住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
面談依頼を送る
面談依頼を
送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
シッティング依頼を送る
シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
完了後の決済/レビュー
面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
レビュー投稿にも是非ご協力ください。