早期教育のメリットとデメリット。家庭で意識したことや利用したサービス
早期教育のメリットとデメリットとは
早期教育とは、小学校就学前に教育を取り入れることを指すそうです。1歳以降の幼児期の子どもを対象とした言葉で、乳児期に教育を取り入れる場合は超早期教育ともいわれています。早期教育を取り入れている家庭に、どのようなメリットやデメリットがあるのか聞いてみました。
メリット
ママやパパたちに聞いた、早期教育を実施することでメリットだと感じた内容をご紹介します。
・得意な分野を伸ばすきっかけになった
・自信がついた
・基礎的な学力が身についた
言葉や数字、科学など子どもが関心をもつ分野に早い時期から取り組むことで、子ども自身が意欲的に学習するようになったという家庭の声がありました。ママやパパ自身が感じたメリットのなかには、子どもへの働きかけをする時間が増えたことや、塾の保護者同士で育児について相談する相手ができたことなどもあるそうです。
デメリット
ママやパパたちに、早期教育を取り入れたことで感じたデメリットを聞いてみました。
・インプット教育になりやすい
・自主性が伸びにくい
・家族の時間が減ってしまう
新しい情報を教えてもらうことでインプットが続くと、子どものやる気が落ちてしまうと感じる家庭もあるようです。また、勉強を教えてもらうことで受け身の体制になると、子ども自身がゴールや目的を決めかねるなど自主性が伸びにくいのではないかというパパの声もありました。
早期教育を実施するときに意識したこと
子どもに早期教育を実施するときに、ママやパパたちが意識したことをご紹介します。
子どものモチベーション
「早期教育を取り入れるとき、長期的に続けていくためには子どものモチベーションが大切だと感じました。学習した内容を発表してもらい、楽しく取り組めたことに対して親がリアクションすると、子ども自身が続けたいと言ってくれています」(30代/4歳児のパパ)
子どもから学習内容をアウトプットしてもらうことで、インプット教育とのバランスを取りながらモチベーションを保っている家庭がありました。他には、プリント学習をした際にスタンプを押したりシールを貼ったりと子どもの楽しみと組み合わせることで、子どものモチベーションを意識するのもよいかもしれません。
スケジュール管理
「週間や月間で家族全員のスケジュールを確認しています。子どもだけでなく、早期教育をサポートする大人にも時間や気持ちのゆとりをもつことが大切だと考えました」(20代/1歳児のママ)
早期教育は子どもだけではなく、ママやパパもいっしょに取り組むものと考えるママがいるようです。学習塾や体験教室に通う場合は、送迎にかかる時間を長めに見積もり、前後に別の予定を入れないよう意識しているといったパパの声もありました。
子どもに合わせたペース
「子どもは一人ひとり自分に合ったペースをもっています。同じ年齢だとしても、できるようになるタイミングはそれぞれ違うと考え、子どもに合わせたペースで早期教育を行うことを大切にしています」(30代/3歳児と6歳児のママ)
一人ひとりの子どもに合わせたペースも、早期教育を取り入れるときに意識していきたい大切なポイントなのではないでしょうか。子どものペースを尊重することで、子どもの可能性を伸ばしやすい環境の下地になりそうだと考えるパパもいました。
早期教育に関心のある家庭が利用したサービス
早期教育に興味や関心のある家庭では、どのようなサービスを活用しているのでしょうか。ママやパパたちに聞いた、利用しているサービスをご紹介します。
学習塾や通信教育
「私や夫が子どもに時計の読み方を教えたとき、なかなか伝わりにくかったことがきっかけで幼児向けの学習塾に通い始めました。先生の教え方は幼児期の子どもにとってもわかりやすく、内容がわかると子どもも楽しんで勉強をしています」(30代/5歳児のママ)
幼児向けの学習塾に通っている家庭があるようです。他には、テキストとDVDで自宅学習をする通信教育サービスを継続利用している家庭もありました。
家事代行サービス
「子どもの早期教育を始めてから、送迎や付き添いなどで家事にかける時間が減ってしまいました。月に1回家事代行サービスに依頼し、普段手が行き届かない場所の掃除や料理の作り置きをしてもらうようにすると、育児と家事のバランスがとりやすくなりました」(20代/1歳児と3歳児のママ)
早期教育を始めたことで家事のサポートが必要だと感じたときは、家事代行サービスを活用するのもよいかもしれません。食事のメニューをリクエストすると、買い物から調理まで代行してくれるサービスもあるそうです。
ベビーシッターサービス
「小学校入学に向けて早期教育をしていますが、子どもの塾で面接の練習など保護者参加型の授業があるときは、下の子をベビーシッターの方に預かってもらいます。面接での受け答えや先生からのアドバイスに集中できたので助かりました」(40代/6歳児のパパ)
子どもといっしょにママやパパも参加する授業やお話がある場合、下の子の預け先としてベビーシッターサービスを活用した家庭もあるそうです。ママのなかからは、仕事などで時間が作れない日は、子どもの塾の送迎をベビーシッターサービスに依頼しているとの声も聞かれました。
早期教育は子どもの気持ちを尊重しながら
早期教育のメリットには、子どもの得意分野を伸ばすきっかけになることや、達成感を味わうことで子どもが自身をもつようになったことなどがあるそうです。デメリットをカバーするために、子どものペースやモチベーション、家族のスケジュールを意識した家庭もありました。学習塾や通信教育など早期教育を取り入れるときは、子どもの気持ちを尊重することも大切にしていけるとよいですね。
子育てのサポートが必要なときは「キズナシッター」に
早期教育に関心がある家庭では、「塾の送迎を代わってほしい」「上の子が特に勉強に集中したい期間は下の子を預かってもらいたい」と考えることもあるようです。子どもの送迎やシッティングは、「キズナシッター」を頼ってみてはいかがでしょうか。
キズナシッターには、保育士や幼稚園教諭、看護師いずれかの国家資格を所有する方のみがベビーシッターとして登録しています。専門性が高く、経験のあるベビーシッターの方たちによるシッティングは、丁寧で質が高いと好評です。
0歳から12歳までの赤ちゃんや子どもを、同時に3人までシッティングできるため、兄弟のいる家庭にも利用しやすいといえるでしょう。子育てのサポートが必要なときは、対応時間は5:00から23:45と長く、1年365日休業日がないキズナシッターを活用してみてはいかがでしょうか。
スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら
お住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
面談依頼を送る
面談依頼を
送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
シッティング依頼を送る
シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
完了後の決済/レビュー
面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
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