子どものお絵かきに見本を用意するか。用意する場合の見本の選び方
子どものお絵かきに見本を用意しているか
ママやパパたちに、子どもが絵を描くときに見本を用意しているのか聞いてみました。
「子どもが何を描いたらよいか悩んでいるときには『何を描きたいの?』と尋ね、子どもの返答に応じて見本を用意しています。見本を見ながら、描きたいものを絵にできると子どもも嬉しそうです」(20代/4歳児のママ)
「わが家では、お絵かきの見本は特に用意していません。自分なりの表現を大切にしてほしいと考えているので、子どもが描きたいものを自分の好きなように描いてくれたらいいなと考えています」(30代/3歳児のママ)
子どもにお絵かきの見本を用意しているかは、家庭によってそれぞれ違いがあるようです。パパのなかからは、子どもから見本がほしいとリクエストがあったときは用意しているという声も聞かれました。
子どものお絵かきに用意した見本
ママやパパたちに聞いた、子どものために実際に用意したお絵かきの見本をご紹介します。
ママやパパの手描き
ママやパパの手描き
「子どもから『犬を描きたいんだけど、どうしたらいいの?』と言われたときは、私が手描きで見本を用意しています。丸や三角など子どもにわかりやすい形でかたどっていくと子どもにも伝わりやすく、描きやすそうでした」(30代/4歳児のパパ)
子どもが描き慣れている図形を使いながら、手描きで見本を用意したパパがいるようです。ママのなかからは、オリジナルの絵かき歌に合わせて見本を描くと、子どもも歌を真似しながら描いてくれたという声も聞かれました。
画像やイラスト
「わが家では、動物や車などの画像をお絵かきの見本として活用しています。『ライオンは、たてがみがあって足が4本あるね』など特徴を言葉にしながら伝えると、子どもにとって全体のイメージをつかみやすいのではないかと思います」(20代/2歳児と4歳児のママ)
お絵かきの見本に画像を活用して、特徴を伝えるのもひとつの方法かもしれません。子どもに「〇〇を描いてほしい」と言われて、どのように描けばよいか悩んだときに、絵本や図鑑などのイラストを見本として活用したというパパの声もありました。
お絵かき練習用紙
「私は絵が苦手なので、見本を用意するときにはお絵かき練習用紙を使ってます。お絵かき練習用紙には描き順ごとの見本が印刷されているので、『最初に輪郭を描いて、次に耳を描こう』など手順を声に出して伝えると、子どもも描きやすくなると思い意識しています」(40代/4歳児と7歳児のママ)
市販のお絵かき練習用紙を見本として活用するのもよさそうです。他には、インターネットを活用してお絵かき練習シートをダウンロードし、印刷して見本にしながらお絵かきをしているという家庭もありました。
子どもが楽しくお絵かきがしやすいように意識したこと
ママやパパたちに、子どもが楽しくお絵かきを行いやすいように意識したポイントを聞いてみました。
画材の準備
「子どもの年齢や好みに応じて、クレヨンや色鉛筆、マーカーなど、さまざまな種類の画材を用意するように意識しています。最近では描きたいものに合わせて子どもが好きな画材を選ぶようになり、お絵かきを楽しむ時間が増えました」(30代/1歳児と4歳児のママ)
いろいろな種類の画材を準備しておくことで、子どもがお絵かきをより楽しめるよう工夫している方がいるようです。ママのなかからは、乳幼児期の子どもが使用する画材は、万が一口に入れてしまったときのことを考えて年齢に合わせたアイテムを準備するよう心がけているという声も聞かれました。
子どもが楽しみやすい環境作り
「子どもが『お絵かきをしたい』と言ったときにすぐに対応できるように、お絵かきに使うスケッチブックや画材などを、取り出しやすい場所に用意しています。子どもが好きな時間に取り掛かりやすくなったことで、お絵かきを楽しんでいる様子です」(40代/6歳児のママ)
「上の子が『絵の具を使ってお絵かきをしたい』と言ったことがあったので、下の子をベビーシッターの方にお願いしました。上の子とダイナミックにお絵かきを楽しめたので、ベビーシッターサービスに依頼して、集中して楽しめる環境を作ってよかったです」(30代/1歳児と5歳児のママ)
お絵かきに使う文房具の位置の変更や子育てのサポートを依頼して、子どもがお絵かきをより楽しめるように環境を整えた方もいるようです。子どもがクレヨンやペンなどを使うときは、机に新聞紙を広げテープで固定しておくと、お絵かき用紙からはみ出しても机が汚れにくく、ダイナミックにお絵かきを楽しめるかもしれません。
お絵かきの展示
「子どもの描いた作品は、いつでもみんなで見られるようにリビングに飾っています。子どもは自分の絵を家族に眺めてもらって嬉しいようです」(40代/5歳児のパパ)
自宅に子どもの絵を飾るスペースがあると、子どもがよりお絵かきを楽しむきっかけになるかもしれません。ママのなかからは、インテリアの雰囲気に合わせた額に入れたり台紙に張ったりして飾ると、部屋との統一感が出やすかったという声も聞かれました。
子どものお絵かきの見本はそれぞれ
子どものお絵かきの見本を用意するかは、家庭によってそれぞれ違いがあるようです。子どもにお絵かきの見本を用意する場合は、ママやパパが手描きをする他に、画像やお絵かき練習用紙を活用している方もいました。子どもがより楽しくお絵かきを行いやすいように意識したこととして、画材の準備や環境作り、お絵かきの展示といった形で工夫している家庭もあるようなので、子どもといっしょにお絵かきが楽しめるとよいですね。
子育てのサポートが必要になったときには「キズナシッター」へ
子どもがお絵かきを楽しめるように「兄弟育児をしているからサポートしてほしい」「部屋のレイアウトを変更したいから子どもを預かってもらいたい」といったケースもあるようです。子育てのサポートが必要になったときには「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、看護師資格といった国家資格所有者のみが登録できるベビーシッターサービスです。0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまで、兄弟であれば同時に3人までお預かりが可能なため、兄弟の子育てをしている家庭にも利用しやすいでしょう。
年会費や入会金は一切かからず、実際に利用した分のみの支払いのため、料金システムがシンプルでわかりやすいと利用者から好評を得ています。お絵かきなど、子どもの遊びをより楽しめるように工夫したいと感じたときには、「キズナシッター」に遠慮なくご相談ください。
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KIDSNAシッターのご利用方法
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KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
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審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
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(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
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見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
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当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
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面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
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