初めてのピアノの発表会準備。発表会当日の体験談や便利なサービス
子どもが初めてピアノの発表会を迎える準備
ママやパパたちに、3歳から5歳の子どもが初めてピアノの発表会に出演するときに準備したことをご紹介します。
スケジュール
「発表会当日のスケジュールを確認すると、午前中に会場でリハーサルをし、昼食をはさんで午後から本番を迎える流れでした。集合や移動にかかる時間から逆算し、自宅での準備や朝の身支度の時間を計画すると、ゆとりをもって行動しやすかったです」(20代/4歳児のパパ)
発表会のスケジュールを確認しておくと、当日の行動の仕方がイメージしやすいかもしれません。ママのなかからは、発表会の当日を気持ちよく迎えるためにレッスンの日や自宅での練習時間を増やしたスケジュールを作り、子どもと確認し合ったという声も聞かれました。
衣装や靴
「ピアノの発表会への出演が初めてだったので、子どもが当日に着る衣装や靴を用意しました。ピアノを弾くときに気にならないようノースリーブのワンピースと、ペダルを踏みやすいローヒールのフォーマルシューズを購入しました」(30代/3歳児のママ)
発表会当日に子どもが着用する衣装や靴を新調した家庭があるようです。衣装の選び方では、演奏する曲のイメージや会場の雰囲気に合わせたというママやパパたちの声も聞かれました。
持ち物
「発表会当日に必要な持ち物リストを作り、忘れ物がないように準備しました。リストには、いつまでに誰が用意するかや、バッグに入れたら印をつける場所を作っておくと夫と共有しやすかったです」(40代/5歳児のママ)
発表会に備えて持ち物を用意するとき、リストがあると確認がしやすかったというママの声もありました。カメラやビデオのバッテリーやメモリーの容量も事前に確認しておくとよいかもしれません。
【年齢別】初めてのピアノの発表会の体験談
子どもがピアノを習っている家庭に、初めての発表会の感想を聞いてみました。
3歳
「3歳の娘が初めてピアノの発表会に出演したとき、娘よりも私や妻の方が緊張したのではないかと思います。私たち夫婦の心配をよそに、舞台でのびのびと演奏していた娘の様子を見て、生まれたときのことやピアノを習い始めた頃を思い出し、成長を感じました」(20代/3歳児のパパ)
初めてのピアノの発表会を通して、あらためて子どもの成長を感じたパパがいるようです。他には、舞台に上がった緊張で演奏をなかなか始められないでいた子どもに、先生がやさしく寄り添ってくれたおかげで笑顔が戻ったという家庭のエピソードもあるようです。
4歳
「3歳からピアノを始め、4歳のときに初めて発表会に出演しました。華やかな衣装を着て好きな曲を演奏することが楽しかったそうで、帰り道で『また発表会やりたいね』と言うほどよい思い出になりました」(40代/4歳児のママ)
初めての演奏会を楽しめると、次の発表会への意欲も高まるかもしれません。演奏の途中で間違えてしまった子どもの場合、悔しい気持ちになることもあるそうですが、悔しさが次へのやる気に変わるように励ましの言葉をかけたというママの声もありました。
5歳
「5歳の息子の希望でピアノの発表会に友だちを招待しました。息子にとってピアノを弾く自分の姿を友だちに見てもらえたことや、友だちから拍手や感想をもらえたことが、大きな自信につながったのではないかと思います」(30代/5歳児と7歳児のパパ)
ピアノを習っていない友だちに自分の演奏を見てもらったことで、子どもに自信がついたのではないかというパパもいるようです。初めて人前で演奏することに緊張していた子どもにお守りを渡したママのなかからは、「ママのお守りがあったからがんばれたよ」と、子どもから普段の練習の成果を見せてもらっただけでなく、嬉しい言葉も受け取ったという声も聞かれました。
ピアノの発表会に備えて利用したサービス
ママやパパたちに、ピアノの発表会の日程が決まったとき、発表会当日に備えてどのようなサービスを活用したのか聞いてみました。
美容室
「発表会の当日に娘のヘアセットをしてもらうため、朝早くからオープンしている美容室に予約をしました。アップスタイルにしてもらったので、演奏中に髪が気になることなく集中しやすかったそうです」(40代/6歳児のママ)
美容室で子どものヘアセットをしてもらったママがいるようです。ママのなかからは、自分のヘアセットや着物の着付けも依頼したという声も聞かれました。
バイク便
「子どもが同じピアノ教室に通う方から、発表会当日に楽譜を忘れてしまったことがあるという話を聞きました。万が一に備えてバイク便サービスに登録し、同居している両親にも共有しておくと安心しやすかったです」(20代/1歳児と3歳児のパパ)
発表会当日に忘れ物をしてしまったときに備えて、バイク便サービスに利用登録をしたパパがいました。バイクは細い道や狭い路地も走行しやすいため、自家用車やタクシーで忘れ物を届けるよりも時短につながるかもしれません。
ベビーシッターサービス
「初めてのピアノの発表会は本人が主役の1日にしたいと思い、下の子をベビーシッターの方に預かってもらいました。下の子のお世話があると、なかなか上の子だけで見てあげる時間が作りにくかったので、緊張した表情や一生懸命な背中、やりきった様子などをじっくり見られて思い出深い日を過ごせました」(30代/5カ月の赤ちゃんと3歳児のママ)
ピアノを習っていない兄弟がいる場合、ベビーシッターサービスを活用すると発表会に集中しやすそうです。パパのなかからは、事前にピアノの先生に相談し、会場のロビーや楽屋で下の子をベビーシッターの方に預かってもらったという声も聞かれました。
ピアノの発表会当日に向けて必要な準備を
3歳、4歳、5歳の子どもが初めてピアノの発表会を迎えるときは、当日の衣装や持ち物の準備とスケジュールの確認をしておくとよさそうです。ヘアセットをしてもらいたい場合は美容室を、下の子を預かってもらいたいときはベビーシッターサービスを利用するのもよいかもしれません。
発表会当日に緊張してしまうこともイメージし、子どもや自分の気持ちを落ち着けるためのグッズを用意する他に、気持ちの面でも準備を進められるとよいですね。
ピアノの発表会当日に下の子を預けたいときは「キズナシッター」も
子どもがピアノを習っている家庭では、「ピアノの発表会当日に下の子を預かってほしい」「仕事があるのでレッスンの送迎を代わってもらいたい」というシーンもあるようです。ピアノの発表会に向けて子どもの預け先を探すときは、「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、看護師いずれかの資格をもつ方がベビーシッターとして登録しています。0歳から12歳までの赤ちゃんや子どもを対象に、同時に3人までのシッティングが可能です。
利用時間は5:00から23:45までと幅広いため、共働きでピアノ教室の送迎が大変な場合もサポートを得られやすいといえるでしょう。ピアノの発表会以外でも、保育園や学童保育の休業日にもご活用いただけるキズナシッターを利用してみてはいかがでしょうか。
スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら
お住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
面談依頼を送る
面談依頼を
送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
シッティング依頼を送る
シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
完了後の決済/レビュー
面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
レビュー投稿にも是非ご協力ください。