子どもがゲームをする時間に関する悩み。ゲームの時間が長いときに工夫したこと
子どもがゲームをする時間と悩み
ママやパパたちに、子どもが1日にゲームを楽しむ時間事情と、ゲームの時間に関する悩みについて聞いてみました。
1日にゲームをする時間
「わが家では、1日のゲームをする時間を決めています。決まった時間を過ぎてもやめないときは『もう〇時になったよ』など私の方から声をかけて終わりにすることもあります」(40代/5歳児と8歳児のママ)
「毎日のゲームを楽しむ時間はとくに決めていません。うちの子は、楽しいソフトがあると時間を忘れて集中してしまうので、ゲームの時間が長いと感じるときだけ声をかけています」(30代/9歳児のママ)
「うちの場合は、学校で何時間と決まっているので、その時間に合わせて対応しています。『もっとゲームをしたい』というときもありましたが、『先生との約束だからね』と話をしました」(40代/3歳児と7歳児のパパ)
子どもの1日にゲームをする時間は、家庭によって違いがあるようです。他には、ゲームのジャンルによって時間を変えている家庭や、時間は決めているが子どもの自主性に任せているという家庭の声もありました。
ゲームの時間に関する悩み
「うちの子はゲームに集中すると宿題や食事、お風呂などが後回しになってしまうことがあります。注意はしますが『ちゃんとあとでやるから!』と言って、なかなかゲームをやめようとしないので困っています」(40代/9歳児のママ)
「子どもが、ゲームを長い時間していると、どんどん画面に顔が近づいていくので視力が低下しないか心配です。子どもには、画面と目が近いことや姿勢が悪いことをその都度声をかけていますが、ゲームに夢中になると私の声が聞こえにくいようで注意をするのも疲れます」(40代/7歳児と10歳児のパパ)
「わが家ではゲームの時間を決めていますが、約束の時間より長くなることが悩みです。やめるように声をかけると『もうちょっとだけ』と言って、なかなか終わりにしないので強く言ってしまうこともあります」(30代/4歳児のママ)
宿題などやるべきことが後回しになってしまうことや視力や姿勢など、ゲームの時間に関する対応に悩む方もいるようです。他にも、家族と話しているときに、携帯型のゲーム機を手放そうとしないので、メリハリをもってゲームとつき合えるようになるにはどうしたらよいのか悩むパパの声もありました。
子どもがゲームをする時間が長いときの対策
ママやパパたちに聞いた、子どものゲーム時間への対策についてご紹介します。
親子でルールを決める
「うちの場合、ゲームをやるときは、宿題や家のお手伝いが済んでからというルールにしています。子どもといっしょに、『宿題や食事、就寝時間は何時頃にしようか?』と先に優先事項を考えることで、ゲームをする時間にメリハリができ、子ども自身がスケジュールに沿ってゲームを楽しむようになりました」(30代/7歳児のママ)
ゲームの時間について、親子でルールを決めている家庭があるようです。ゲームを楽しむ時間はどのくらいにするのかや、約束を守れなかったときはどうするのかなど、事前に子どもと話し合う時間を作ることで、子ども自身がゲームの時間について考えられるきっかけになるかもしれません。
状況に合わせてルールの見直し
「ゲームの時間については約束を作って対応していますが、お手伝いをしてくれたときや翌日が休日にあたる金曜日の夜は、普段よりゲームの時間を長くするなどルールの見直しをしています。ルールを守るためにも、柔軟に対応していくことも大切と考えるようになりました」(40代/6歳児と10歳児のパパ)
その日の状況に応じて、ゲーム時間のルールを臨機応変に見直しをしている家庭もあるようです。ママのなかからは、テストがある前日はゲームの時間を短めにし、テストが終わった日は普段より長めにすると、子どものモチベーションが上がり、勉強に真剣に取り組んでくれるようになったという声も聞かれました。
子どもといっしょに親も心がける
「子どもにゲームの時間を守ってもらいたいときは、大人も子どもの前では携帯電話などに気を取られないように気をつけています。子どものお手本となるような行動を心がけるようにすることで、子どもも私の話を聞いてくれるような気がしました」(30代/4歳児と6歳児のママ)
子どもにルールを守ってもらうために、パパやママが見本となるような行動を見せることも大切かもしれません。他には、子どもが勉強をする時間に、大人もいっしょに読書や資格の勉強をするようにしたことで、ゲームをする時間を守ってくれるようになったというパパの声もありました。
子どものゲーム時間が気になる家庭が工夫したこと
子育て家庭のなかには、子どもがゲームをする時間が長くなることについて気になる場合もあるようです。ママやパパが子どものゲーム時間が気になるときに工夫したことについて聞いてみました。
子どもの預かりサービスを活用する
「子どもだけで留守番をしてもらうときに、親がいないことでゲームをする時間が長くなることに悩んでました。大人だけで用事を済ませたいときは、ベビーシッターサービスを利用して子どもを預かってもらうと、ゲームの時間が短くなったのでよかったです」(30代/8歳児のママ)
子どもが留守番をするときに、ベビーシッターサービスを利用してゲームをする時間が短くなるよう工夫した方がいるようです。買い物の待ち時間に子どもが携帯用ゲーム機で遊びたがるので、ショッピングモールの中にある託児所を利用し、ゲーム以外でも楽しく待ち時間を過ごしやすい工夫をしているという家庭もありました。
家族で楽しめる時間も作る
「休日は公園に行き、ゲームと離れて家族で過ごす時間も作るようにしています。ゲームに変わる時間を作るようにしたことで、バトミントンやキャッチボールなど、家族みんなで楽しさが共有できる時間を過ごせるようになりました」(40代/5歳児と7歳児のパパ)
ゲームの時間を減らし、家族で楽しめる時間を作る心がけをしている方もいるようです。他には、今まで料理の準備中に子どもがゲームをしていたが、食卓の上にホットプレートを用意してパンケーキやたこ焼きなど、子どもといっしょに作りやすい料理を取り入れたことで、家族でのコミュニケーションが増えたというママの声もありました。
オンラインの自宅学習を取り入れる
「留守番など自宅で子どもだけで過ごすときに、ゲームの時間が増えることを心配していたので、オンラインの自宅学習を取り入れました。今までゲームをしていた時間に苦手科目の復習などができるようになり、自宅で過ごす時間が充実して子どもも嬉しそうです」(40代/9歳児のママ)
自宅で過ごす時間を活用して、オンラインの自宅学習を取り入れるのもよさそうです。オンラインの自宅学習以外にも、タブレット端末による学習教材などもあるので、子どもが興味をもったものを取り入れてもよいかもしれません。
ゲームをする時間は子どもといっしょにルール作りを
子どもがゲームをする時間の悩みは、やるべきことが後回しになってしまうことやルールを決めても時間が長くなってしまうことなど、家庭によって内容はさまざまでした。ママやパパに聞いたゲームの時間への対策では、親子でルールを考えたり、状況に合わせてルールを見直したりと子どもが自分から守れるような工夫をしている方もいるようです。
ゲームをする時間の長さが気になったときには、ベビーシッターサービス活用や家族時間の充実などを視野に入れてもよいかもしれません。ゲームを楽しむ時間について、子どもといっしょに話し合いながらルール作りができるとよいですね。
預かりサービスを探しているときには「キズナシッター」の活用を
子育て中のママやパパのなかには「子どもだけで家で過ごすときにサポートしてもらいたい」「子どもを預かってもらいたい」と悩みをもっている方もいるようです。子どもの預かりサポートを探しているときは「キズナシッター」を検討してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、看護師資格といった国家資格を所有した方のみがベビーシッターとして登録できるベビーシッターサービスです。0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまで、同時に3人まで預かることが可能なため、兄弟での利用もしやすいでしょう。
預かりを依頼するベビーシッターとは、事前に面談をしてから利用開始となり、人柄などの相性を確認したうえで利用ができるので、安心して依頼ができるとママやパパから好評を得ています。いざというときのために、キズナシッターのアプリのダウンロードから初めてみてはいかがでしょうか。
スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら
お住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
面談依頼を送る
面談依頼を
送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
シッティング依頼を送る
シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
完了後の決済/レビュー
面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
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