子どもにかける褒め言葉。褒め言葉をかけたい理由や褒め言葉の種類と伝えるときの工夫
子どもに褒め言葉をかけたい理由
ママやパパたちに、子どもに褒め言葉をかけたい理由を聞いてみました。
自信をもってもらいたい
「子どもに褒め言葉をかけることで、自信をもって行動してくれるようになるのではないかと思いました。『自分ならできる!』という自信につながると、いろいろなことに対して意欲的に取り組めると感じています」(30代/5歳児のパパ)
子どもを褒めることで、自信をもってもらいたいと願うパパがいるようです。自信をもつことは、失敗や壁にぶつかったときに、前向きに立ち向かっていく力になることもあるかもしれません。
思いやりの気持ちをもってほしい
「子どもに思いやりの気持ちをもってほしいと考えています。自分の行動に感謝や褒め言葉をかけられると『嬉しい!』という気持ちになれ、自分がしてもらって嬉しいことを自然と周りの人にできたり、嬉しいことを他人にもしてあげたりする子になるのではないかと思いました」(40代/3歳児と7歳児のママ)
褒められる経験を重ねることで、周りの人を思いやる気持ちが育まれるのではないかと考える方もいるようです。ママのなかからは、自分が受け入れられる経験を積むことで、他の人のことも考えられるようになってほしいという声も聞かれました。
褒め言葉の種類と伝えるときの工夫
子育て中のママやパパたちに聞いた、褒め言葉の種類や伝えるときの工夫についてご紹介します。
褒め言葉の種類
「子どもがお手伝いをしてくれたときには『〇〇してもらってとても助かったよ』と、感謝の言葉を伝えるようにしています」(30代/4歳児のママ)
「息子が、思うように文字が書けなくて落ち込んでいたときに、何度も書き直して試行錯誤をしている過程をみて『がんばって書いていたね』と褒めたことがあります」(40代/5歳児のパパ)
「夜寝るとき、子どもに『大好きだよ』と声をかけています。子どもそのものが大切な存在なので、言葉にして伝えるよう意識しています」(20代/2歳児のママ)
子どもにかけた褒め言葉には、感謝やがんばりを認める言葉以外にも、子ども自身の存在を認める言葉など、さまざまな種類があるようです。他にも、子どもが下の子に優しくしている姿をみて「おもちゃを貸してあげられるようになってすごいね」など、子どもの小さな変化に気づき、褒めるようにしているというパパの声もありました。
褒めるときに工夫したこと
「子どもが何かを達成できたときは、その場ですぐに褒めるようにしています。子どもが『〇〇が書けたから見て!』と言ってきたときには、『〇〇が大きく書けたね』など、その場ですぐに子どもと向き合うことで子どもが喜んでくれていました」(30代/2歳児と5歳児のママ)
「子どもに伝わりやすいように、シンプルでわかりやすい言葉を使うように心がけています。子どもがお手伝いをしてくれたときには、『疲れていたからやってくれて、うれしいよ』と簡潔に伝えることで、『パパ、うれしいんだ!』と子どもが理解しやすいと感じました」(40代/4歳児のパパ)
「嬉しい気持ちは笑顔で伝えるように意識しています。言葉だけではなく、子どもの目を見て笑顔で伝えることで、私の思いが伝わりやすいのではないかと考えました」(20代/1歳児と4歳児のママ)
子どもに褒めている言葉が伝わりやすいように、タイミングや言葉の伝え方、表情を意識している方がいました。他には、声の大きさや速さを意識したり、抱っこなどのスキンシップをとりながら伝えたりといった工夫をしているママやパパの声もありました。
褒め育児を継続するために活用したサービス
子どものよいところを見つけるために、いっしょに過ごす時間を充実させたいと考える方もいるのではないでしょうか。ママやパパたちに、褒め育児を継続するために活用したサービスについて聞いてみました。
宅配サービス
「子どもとゆっくり関わる時間を作ることで、子どものよいところを見つけやすくなるのではと考え、宅配サービスを活用して買い物時間を短縮しています。買い物にあてていた時間も子どもと過ごす時間として過ごせるので、褒め言葉をかけたい子どもの様子を見る機会が増えました」(30代/3歳児のママ)
食材や日用品などの宅配サービスを利用することで、子どものよいところを見つける時間が増えたという方がいるようです。パパのなかからは、日用品の定期利用を活用することで、都度注文する手間がなくなり、子どもと過ごす時間が増えたという声も聞かれました。
家事代行サービス
「水回りやガスレンジなど、普段の掃除で手が回らないところは家事代行サービスに依頼しています。掃除にあてていた時間に余裕ができ、子どもと料理やスポーツなどいっしょに楽しめるようになり褒める機会が増えました」(40代/5歳児と8歳児のママ)
家事代行サービスを利用して親子の時間を作るのもよいかもしれません。他には、冷凍保存しやすい料理の作り置きを依頼したことで、平日の夕食作りの負担が減り、子どもとゆっくり保育園や学校の出来事を話す時間が作れるようになったというママの声もありました。
ベビーシッターサービス
「気持ちに余裕がないことで、子どもの声がけに『今忙しいから後でね』と言ってしまうことがありました。ベビーシッターサービスを利用して1人の時間を作ったことで気持ちの切り替えがしやすくなり、子どもと正面から向き合えるゆとりができ、褒めて伸ばす育児を続けられるようになりました」(30代/3歳児と5歳児のパパ)
子どもを褒めるような気持ちの余裕がもてないときは、ベビーシッターサービスを利用してリフレッシュするのもひとつの方法かもしれません。ママのなかからは、下の子のお世話で上の子と過ごす時間が作れないことが続いたので、ベビーシッターの方に下の子を預かってもらい、上の子に「我慢してえらかったね。今日は甘えていいんだよ」と伝えて2人の時間も作ったという声も聞かれました。
子どもに気持ちが伝わる褒め言葉をかけてあげよう
子どもに褒め言葉をかけたい理由として、子どもに自信や思いやりの気持ちを持ってもらいたいと願う方もいるようです。褒め言葉の種類には、感謝の気持ちやがんばりを認める言葉などさまざまでした。褒めるときは、タイミングや伝え方などを工夫することで、子どもに伝わりやすくなりそうです。子どもといっしょに過ごす時間を充実させたいときは、家事や子育てをサポートするサービスの利用もひとつの方法かもしれません。子どもにママやパパの気持ちが伝わるような褒め言葉をかけられるとよいですね。
子育てのサポートがほしいときには「キズナシッター」を
褒めて子育てをしていきたいと思っている方のなかには「リフレッシュして気持ちにゆとりを持ちたい」「育児のサポートがほしい」など悩みをもっているママやパパもいるようです。子どもの預け先やサポートを必要としているときには「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、看護師資格といった国家資格を所有する方のみがベビーシッターとして登録しています。シッティングは、事前に面談をしてから利用開始になるので、人柄などの相性を確認したうえで依頼できるため、初めてでも利用しやすいでしょう。
前日の23:59までの依頼で、翌日のシッティングに対応してもらえるため、預かってもらいたいと思ったときに利用しやすいとママやパパから好評を得ています。気持ちに余裕を作りたいときや、子育てのサポートが必要になったときのために、キズナシッターの会員登録からはじめてみてはいかがでしょうか。
スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら
お住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
面談依頼を送る
面談依頼を
送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
シッティング依頼を送る
シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
完了後の決済/レビュー
面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
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