江東区の子育て支援情報。子育てに関連する施設や事業と支援制度
江東区の子育て支援事業や施設
江東区には、どのような子育て施設施設や事業があるのか気になる方もいるようです。江東区のホームページをもとに子育て施設や事業についてご紹介します。
子育て施設
江東区の保育園は公立が28園と私立119園、公設民営が17園の合計164園あります。幼稚園は、区立が20園と私立が11園の合計31園です。その他の施設では、地域子ども園は1園、認定こども園は3園、小規模保育事業は18施設、認証保育所は39園、保育室は1園、家庭福祉員は4名とされています。保育所や幼稚園以外にも、子育て家庭が自由に利用できる子ども家庭支援センター「みずべ」が区内に6カ所あります。ホームページにそれぞれの施設の詳細を紹介しています。
出典:認可保育園・認定こども園・小規模認可保育園の概要一覧/江東区
緊急一時保育
緊急一時保育は、自宅で保育をしている保護者が、出産や病気、けがによる入院や家族の入院の看護など緊急の理由により、一時的に昼間の保育ができないときに区内の認可保育所などで子どもを預かる制度です。利用条件は、保育施設に入所していないこと、江東区に住所のある生後57日目から小学校入学前の健康な子どもであること、保護者の出産や病気、家族の看護などの利用要件に当てはまり一時的に保育が必要で、同居の家族などが児童を保育できない状態にあることとされています。
病児・病後児保育
病児・病後児保育とは、育児と就労の両立支援のため、保育園などの保育施設に通っている子どもが病気や病気の回復時などを理由に、集団生活が難しい時期に区が委託している専用の施設で一時的に預かる事業です。利用を希望する場合は、事前に区役所に登録手続きが必要となります。ホームページに詳しい登録方法が記載されているので、利用を検討する場合には事前に確認しておくとよいでしょう。
非定型一時保育(子育てサポート一時保育)
自宅で子育てをしている保護者が通院や通学、短期就労などの理由により、昼間の保育ができないときに認可保育所の一時保育室で一時的に子どもを預かる非定型一時保育制度もあります。利用できる子どもは、江東区に住所があり、保育施設を利用していない生後6カ月から小学校入学前の子どもとされています。
リフレッシュひととき保育
リフレッシュひととき保育とは、保護者の用事やリフレッシュなどを理由として、生後6カ月から小学校入学前の保育園や幼稚園などに入園していない江東区在住の乳幼児を、子ども家庭支援センターで預かる事業です。利用には登録が必要となり、登録後、利用希望の1カ月前から抽選と先着順で予約を受け付けているそうです。定員や利用方法など、ホームページに詳しい内容が掲載されているので、利用を検討する場合には確認しておくと安心でしょう。
江東区の子育て補助金制度
江東区の子育てに関する助成金制度について気になる方もいるのではないでしょうか。区の補助金や助成制度についてご紹介します。
妊活・妊娠・出産に関する助成金
江東区では、14回分の妊婦健康診査、1回分の妊婦超音波検査受診票、1回分の妊婦超音波検査受診票の費用を助成しています。その他に、里帰り出産等妊婦健康診査受診費助成や妊娠高血圧症候群等医療費助成、入院助産制度もあるので対象の家庭は確認しておくとよいでしょう。
子育てに関する助成金
子育て世帯へのさまざまな生活支援として、就学援助制度や私立高等学校等入学支度金貸付制度、授業料軽減助成があります。また、ひとり親家庭の支援では、ひとり親家庭等医療費助成や児童育成手当があり、障害のある子どもを対象とした支援では、児童育成手当や特別児童扶養手当、育成医療などがあります。その他にも、療育給付や小児慢性特定疾病医療費助成、小児精神病医療費助成などもあるようです。
出典:私立高等学校等入学支度金貸付制度・授業料軽減助成/江東区
江東区の子育て支援情報
江東区で子育て中のパパやママのなかには、どのような子育て支援情報があるのか知りたいと思っている方もいるでしょう。区の子育て支援情報についてご紹介します。
・保育園ナビゲーターによる窓口相談
・マイ保育園ひろば登録制度
・江東区子育てハンドブック
・江東区子育て応援メール
江東区では、子育て中の家庭がマイ保育園ひろばに登録すると、登録した保育園の行事や遊びなどのイベントの参加や子育てに役立つ情報提供、子育てに関する相談などができるそうです。保育園に入園する際には、保育園ナビゲーターによる窓口相談も行っており、保育サービス関して詳しい内容を確認できます。また、江東区子育て情報ポータルサイトを利用することで、子育てハンドブックや応援メールなど総合して活用できるでしょう。
江東区の子育て制度や情報について確認しておこう
江東区では、保育園や幼稚園の他にも、小規模保育事業や認証保育所などがありました。また、子育て家庭が気軽に利用できる家庭支援センター「みずべ」もあり、みずべではリフレッシュひととき保育も行っていました。
子育てに関する助成制度では、さまざまな子育て世帯の生活支援が用意されており、対象となる家庭は確認しておくとよいかもしれません。江東区には、地域と家庭をつなぐ子育て支援情報が、相談窓口や登録制度を利用することで得られるため、子育てに関する情報をじょうずに活用していけるとよいですね。
江東区で子育てのサポートが必要になったときには「キズナシッター」
江東区や周辺の地域で子育てのサポートを受けたいとき、「一時保育の予約が取れない」「急な子どもの預け先が見つからない」という場合があるかもしれません。0歳の赤ちゃんから12歳までの子どもを預けたいときは、「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、または看護師いずれかの資格を所有する方のみが登録できるベビーシッターのマッチングサービスです。江東区を拠点とするベビーシッターの方も登録しており、事前にベビーシッターの方と面談をしてからの利用となるため安心感をもって利用できるでしょう。
入会金や年会費は一切かからず、実際にシッティングを利用した分だけの支払いのため、料金設定が分かりやすいと利用者からも好評です。いざというときのために、この機会にアプリのダウンロードから始めてみてはいかがでしょうか。
スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら
お住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
面談依頼を送る
面談依頼を
送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
シッティング依頼を送る
シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
完了後の決済/レビュー
面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
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