子どもの習い事の送迎は疲れる?送迎で大変なことや疲れたときの工夫と活用できるサービス
子どもの習い事の送迎は疲れる?
子どもが楽しそうに習い事に通う姿を見るのは嬉しいけれど、送迎するのは疲れると感じているママもいるのではないでしょうか。
送りと迎えで同じ道を2往復しなければいけない、送迎の時間に合わせて仕事を調整するのが大変、小さい下の子を連れての送迎は疲れた、夕食作りなどの家事が送迎で中断されるなど、送迎で疲れてしまう理由はさまざまあるようです。
【体験談】習い事の送迎で大変だったこと
習い事の送迎をしていて大変だったことを、ママたちに聞いてみました。
習い事の時間帯が兄弟で違う
「兄弟で同じスイミングスクールに通っていますが、上の子が小学生になると、小学生と園児の習い事の時間帯がずれてしまいました。
開始時間が早い下の子を送って、次は上の子の送りと下の子のお迎えを同時に行い、再び上の子のお迎えに行くという3往復は大変です」(30代ママ)
兄弟で習い事の時間帯が違ってしまうと、送迎の時間帯もずらさなければならず、大変さを感じているママがいました。
何度も往復して疲れたという声の他に、「1度帰宅するのが面倒なので、先に終えた下の子といっしょに上の子が終わるのを待っていますが、待ち時間が長くて疲れる」といった声もありました。
送迎途中で子どもが不機嫌になる
「おやつの時間と重なる15時くらいの送りの車内では、お腹が空いたと子どもがぐずってしまうので大変でした。途中でコンビなどに寄ることもありましたが時間のロスになるので、車内で食べられるおやつを用意して送ることにしています」(30代ママ)
「自宅から徒歩10分くらいのところにあるピアノ教室に通っていますが、途中に公園があります。送り途中に公園で遊びたいとぐずったり、帰りは30分以上も公園で寄り道したりして送迎が大変だと感じることがあります」(20代ママ)
送迎の途中でお腹が空いてしまう、寄り道して遊びたい、などの理由で子どもが不機嫌になると、対応に疲れるママもいるようです。
帰宅途中に寄り道してしまうと、夕食の準備が遅れてしまうのが気になるという声もありました。
送迎の負担を軽くする工夫
習い事の送迎は疲れるなどの負担を軽くするために、ママたちはどのような工夫をしているのでしょうか。
自宅から近い場所を選ぶ
「ピアノ教室の習い事を始めるとき、自宅から徒歩10分と徒歩25分の距離にある2つの教室かで迷い、少しでも送迎しやすい徒歩10分の教室に決めました」(30代ママ)
「家の近くにバス停がある送迎サービス付きの習い事に通っています。バス停までの送迎のしやすさも考えて習い事を選びました」(20代ママ)
家から近い場所に習い事先や、送迎バスが止まるバス停があるかなども気にしながら習い事を選んでいるママがいました。習い事を探すときに、送迎のしやすさも条件に入れて探してみるのもよいかもしれません。
ママ友と送迎を協力する
「子ども同士が同じ習い事に通い、お互いの家も近いママ友と協力しています。送りは自分が、迎えはママ友が、というように行き帰りの分担や、用事があって送迎できないときは今週はママ友が、来週は自分が送迎するなどして助け合っています」(30代ママ)
「子どもの習い事の帰宅時間に間に合わないというママ友に頼まれて、同じ習い事に通う子どものお迎えと、ママ友が帰ってくるまでの間の子どもの預かりをしました」(30代ママ)
近所のママ友同士で送迎を協力することで、送迎の負担を軽くしているママがいました。ママ友と分担して送迎することで、子ども同士も楽しそうにいっしょに習い事へ通っている、という声もありあした。
送迎と他の用事を合わせる
「夕食の買い物のついでにお迎えに行けるよう時間帯を調整するなど、他の用事と送迎を1度で済ませるようにしています」(30代ママ)
「習い事の帰り道に、ときどき子どもと寄り道してアイスを食べるなどして、送迎のモチベーションをあげています」(30代ママ)
必要な用事と送迎をまとめて行うことで負担を減らしたり、送迎途中に楽しみを作って送迎のモチベーションをあげたりしているママがいました。送迎だけのために出かけるのは疲れると感じてしまう場合、何か他の用事と合わせてみるとよいかもしれません。
自宅で行う
「共働きで平日の送迎は大変だと考え、自宅でできるオンラインの英会話レッスンをしています」(30代ママ)
「通わせたい学習教室が自宅から遠くて送迎が大変だと感じ、自宅で通信教育を行うことにしました」(20代ママ)
自宅でできる習い事は、送迎の必要がないため、送迎時間が確保できない家庭などでも行うことができるようです。
自宅でできる習い事は、他にもピアノの先生が自宅に来てくれるなどといった家庭教師のようなものもあるようです。
送迎サービスを活用する
習い事の送迎に疲れたというときに、送迎サービスを活用してみたいと考えるママもいるかもしれません。
送迎サービスにはどのようなものがあるでしょうか。
ファミリーサポート
子育ての手助けをしてほしい依頼会員と、子育てをお手伝いしたい提供会員が、地域で子育てを助け合う制度です。自治体が運営を行っており、事前に会員登録が必要となります。
自治体により料金やサービスは異なるようですが、保育園や習い事の送迎、提供会員の自宅での預かりなどを行ってくれるようです。
提供会員は地域住民の場合が多いため、子どもが通う園から習い事先まで、習い事先から自宅までといった送迎だけの短時間の利用もしやすいかもしれません。
出典:子育て援助活動支援事業(ファミリー・サポート・センター事業)について/内閣府
ベビーシッター
習い事の送迎や家でのシッティングなどといったサービスを行います。
ベビーシッター会社により料金やサービスは異なりますが、相場は1時間1000円~4000円前後の場合が多いようです。
利用前に事前登録や面談が必要なところが多く、年会費や入会金が発生する会員登録制や、必要な手続きを行いビジターとして利用できるベビーシッター会社もあるようです。
習い事などの送迎や兄弟での利用、子どもの年齢などによって追加料金が発生する場合もあるようなのでベビーシッター会社をいろいろと調べてみるとよさそうです。
急な用事でママやパパの帰宅が遅れるときなど、習い事の送迎から自宅でのシッティングまでをいっしょに頼むこともできそうです。
タクシー送迎サービス
園から習い事までの送迎、習い事から自宅までの送迎など、子どもが1人でも乗車できて目的地まで送迎してくれる、タクシーの送迎サービスがあります。
送迎サービスは、タクシー会社への事前登録や事前打ち合わせが必要となることが多いようです。
料金や支払方法などはタクシー会社によって異なるようですが、時間で定額料金だったり、子どもに現金を持たせることなく後払いができたりするタクシー会社もあるようです。
ママが毎回車で送迎するのは疲れるといったときなどに、タクシーの送迎サービスを活用してみてもよさそうです。
送迎サービスを活用するのも手段の1つ
習い事の送迎は大変で疲れると感じているママもいるようですが、ママ友と協力したり送迎のモチベーションを上げるなどの工夫をしているようです。
送迎に疲れたときは送迎サービスを活用するのも手段の1つかもしれません。
キズナシッターでは、ベビーシッター全員が保育士資格または幼稚園教諭免許、看護師免許を持ち、シッティングの時間内であれば追加料金なしで、習い事の送迎も行います。
送迎の負担を減らすための選択肢に、送迎サービスの活用を考えてみてはいかがでしょうか。
専用アプリのダウンロードはこちらから
面倒な手続きは一切不要!ご登録から依頼・料金の支払いまで、専用アプリでカンタンにご利用いただけます。
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
面談依頼を送る
面談依頼を
送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
シッティング依頼を送る
シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
完了後の決済/レビュー
面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
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