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子育て

正社員共働き家庭が子育てと仕事を両立するコツ。「しんどい」と感じる理由と活用したいサポート

正社員共働き家庭が子育てと仕事を両立するとき、「しんどい」と感じてしまうこともあるかもしれません。なかには、職場環境や子どもとの時間、夫婦関係などに悩んでいる方もいるでしょう。今回は、共働き家庭のママやパパの体験談をもとに、時間と心のゆとりを生む工夫や活用したいサポートサービスなどを紹介します。

正社員共働き家庭の悩み

健二 中村 / stock.adobe.com

正社員共働き家庭のママやパパたちは、仕事や子育てに関することだけでなく、お金や時間の使い方などについての悩みも抱えているようです。

まずは、日々の生活においてどのようなことを感じているのか、正社員共働き夫婦に聞いてみました。

家庭と仕事の両立が難しい

家事や育児と仕事の両立が大変だと感じています。
子どもが体調を崩すなど予定していないことが起こると、夫婦のどちらかが仕事を休むといった調整が必要になり、スケジュールの見通しが難しいです(20代/3歳児のパパ)

子育て中はスケジュール通りに進まないこともあり、家庭と仕事を両立させるのが難しく感じることもあるかもしれません。子どもが「ひとりで留守番をするのが寂しい」と言ったことをきっかけに、育児と仕事のバランスを見直した方がよいのか悩むママもいました。

ていねいな育児ができない

平日は分刻みのような生活で、子どもの相手をする時間も限られています。
子どもが遊んでほしいと思っているときに、十分な時間を取れないことがもどかしいです(30代/6歳児と2歳児のママ)

毎日忙しくしているママやパパにとって、まさにあるあるな葛藤かもしれません。子どもと向き合いたいと願う一方、限られた時間しかないという現実に、胸が締めつけられるような気持ちになったというママの声もありました。

パートナーが協力的ではない

家事や育児のタスクが、私ひとりに偏りがちだと感じています。
夫も仕事で忙しくしているのはわかるのですが、言わないとやってくれないのでストレスになってしまいます(30代/3歳児のママ)

これは単に家事分担の問題だけでなく、精神的な負担や夫婦間のコミュニケーション不足が原因となっている部分もあるかもしれません。お互いの価値観や期待する役割が異なり、話し合いが平行線をたどっているという家庭もあるようです。

職場の理解がない

急な子どもの発熱で早退するときに心苦しさを感じることがあります。
同僚から「またか」と思われているようで、重圧を感じてしまいます(40代/5歳児と3歳児のママ)

子どもの体調不良での急な休みや、キャリアへの影響、周囲からの孤立など、職場の理解がないことで生じる葛藤は、多くの共働き家庭が共感する現実的な悩みではないでしょうか。職場で子育ての悩みを打ち明けても理解されなかったり、「甘えている」と捉えられたりするという悩みを打ち明けてくれたパパもいました。

仕事の成果が出しづらい

子どもを保育園に迎えに行く時間があるため、残業が難しく、どうしても時間内に業務を終わらせなければならないというプレッシャーがあります。
同僚が残業して仕上げているのを見ると、「自分ももっと時間をかければ成果が出せるのに」と焦りやもどかしさも感じてしまいます(40代/2歳児と1歳児のママ)

正社員共働き夫婦の方にとって、限られた時間のなかで結果を出すことの難しさや、保育園などからの呼び出しによる突発的な中断など、仕事の成果が出しづらいと感じる場面は多いかもしれません。

働き方に悩む

育休が終わる前に、今後の働き方について会社と相談することになりました。
正社員として働きたい気持ちと、子どもとすごす時間を長く作るために、短時間正社員やパートタイマーに切り替えたい気持ちとで揺れています(30代/生後10カ月の赤ちゃんのママ)

夫婦で共働きをしながら子育てすることをイメージし、今後の働き方について迷うママがいるようです。現在正社員として働くママのなかからは、送迎の時間が作りにくく子どもが習い事を始められずにいるので、働き方を見直し始めたという声も聞かれました。

通勤時間が長い

自宅、保育園、会社のある場所がそれぞれ離れているので、通勤時間が長くて大変です。
通勤時間が短くなると、家事や育児の時間にあてられるのではないかと思い、転職も検討しています(40代/8歳児と3歳児のママ)

子育てしながら共働きをしていると、通勤時間を短くしたいと考える方もいるようです。一方で、自宅で自営業を営む場合、通勤時間がないのでオンとオフの切り替えが大変だというパパの声もありました。

体調不良が続く

子どもが保育園で風邪をもらってきては発熱し、看病する私たちが寝不足や疲労で体調を崩す、というサイクルが延々と続くことがあります。
自分の体調が悪くても、家事や育児は休めないのでつらいです(30代/4歳児と1歳児のママ)

体調不良が続き仕事や家庭生活に深刻な影響を及ぼすことは、多くの正社員共働き夫婦にとって共通の悩みかもしれません。また、慢性的な体調不良から、仕事での集中力が続かなかったり、趣味やリフレッシュの時間が取れずにストレスが溜まったりすることもあるようです。

自分の時間が取れない

仕事から帰るとすぐに家事育児に追われ、息つく暇もありません。
趣味や好きなことをする時間もなく、うまくリフレッシュできないので、心身ともに疲れてしまいます(30代/3歳児と1歳児のママ)

家に帰ってからも、食事の準備や子どものお風呂、寝かしつけ、翌日の準備など、やることが山積みという方は少なくないのではないでしょうか。このように、自分の時間が取れないことは、精神的なゆとりや充足感の欠如につながることもあるかもしれません。

お金の不安が尽きない

子どもが成長するにつれて教育費や食費がかさみ、週末のレジャーや外食も増えがちです。
共働きで時間がない分、便利さや手軽さを優先して、つい費用がかかるサービスや商品を選んでしまうこともあります(40代/8歳児と6歳児のママ)

正社員共働き夫婦にとって「共働きなのに、なぜかお金が貯まらない」という悩みは、多くの家庭が直面する現実かもしれません。収入が増えても、支出も増えるのでは、将来への不安を感じるのも無理はないでしょう。

正社員共働き家庭ができる工夫

kapinon / stock.adobe.com

このように、子育てしながら正社員として共働きをしているママやパパたちは多くの悩みを抱えているようですが、少しの工夫で改善できることもあるかもしれません。

正社員共働き家庭のママやパパに聞いた、簡単にできる工夫を紹介します。

家事や育児の分担

私が育休から復帰する前に、夫と家事や育児の分担について話し合いました。
育休期間は主に私が家事を行っていましたが、どちらにも偏りがないように分担すると復帰後も生活しやすかったです(40代/10歳児と5歳児のママ)

夫婦どちらかに負担が偏らないように、家事や育児を分担した家庭があるようです。通勤時間や家事にかかる時間を考えたり、得意な分野の家事を担当したりとさまざまな工夫ができるのではないでしょうか。

時間の有効活用

一日のスケジュールを書き出し、夫婦でまとめられる項目がないか相談したことがあります。
夫婦でスケジュールを共有することで、時間を有効活用しやすくなりました(20代/1歳児のパパ)

時間を有効活用するために、夫婦でスケジュールを共有するのもよいかもしれません。通勤時間が長いママのなかからは、その時間に英語を勉強したり読書をしたりと自分の時間として有効活用しているという声も聞かれました。

自分へのご褒美

家族の食事とは別に、お取り寄せのスイーツをこっそり楽しんだり、少し高価なコーヒー豆を買ったりしています。
日々の慌ただしさのなかで、自分だけのために用意した特別なものが心を満たしてくれ、ささやかな幸せを感じます(30代/7歳児と3歳児のママ)

自分へのご褒美は、決して大きな出費を伴うものばかりではないでしょう。日々の頑張りを自分で認め、意識的に心を休ませる時間を作ることで、精神的なゆとりが生まれ、結果として仕事や家事、育児にも前向きに取り組めるようになるかもしれません。

「やらないこと」の明確化

以前は、子どものためにも「きちんとした食事を作らなければ」と思っていましたが、それが日々のストレスになっていました。
夫と相談し、「もう完璧を目指すのはやめよう」と決め、週に何日かはお惣菜や冷凍食品に頼ることにしました。
食卓に並んだお惣菜を前に、子どもと夫が「おいしいね」と言ってくれたとき、肩の荷が下りた気がしました(40代/3歳児と1歳児のママ)

食事や掃除において、すべてを完璧にこなそうと頑張っているママやパパも多いかもしれません。しかし、仕事で疲れているのに、毎日手の込んだ料理を作ったり、家中をピカピカに磨いたりするのは至難の業ではないでしょうか。こうした「やらないこと」を決めることで心にゆとりが生まれ、自分だけでなく家族の笑顔にもつながるかもしれません。

夫婦の絆づくり

共働きで忙しく、夫には「言わなくてもわかるはず」と期待する一方で、すれ違いばかりでした。
そのため、毎週15分の夫婦会議を定例化し、スケジュールや家事、お互いの気持ちを言葉にして共有する場を設けることにしました(30代/8歳児と3歳児のママ)

共有カレンダーで予定や家事を可視化したという声や、小さなことでも「ありがとう」「助かるよ」と感謝と労いの言葉を伝え合うことを意識しているという声など、夫婦間のコミュニケーションに関する体験談が多く聞かれました。お互いの状況を知り、感謝を伝え、仕組みで支え合うことが、共働き夫婦がともに歩むためのカギなのかもしれません。

家計の「見える化」

共働きで収入はあっても、「なぜかお金が貯まらない」「何に使っているのかよくわからない」という漠然とした不安を常に抱えていました。
そんな状況を変えるため、まずは家計管理アプリを活用し、夫婦それぞれの口座と紐づけて、お金の流れを「見える化」することにしました。
何にいくら使っているのかが分かり、無駄な支出が浮き彫りになりました(40代/3歳児と生後8カ月の赤ちゃんのパパ)

生活費用の共通口座を作り、毎月決まった額をそこに入れるようにしたことで、使えるお金が明確になり、使いすぎを防げるようになったという声もありました。お金の見える化と具体的なライフプランの共有は、共働き夫婦の経済的な不安を解消するだけでなく、未来への安心感にもつながるでしょう。

「しんどい」と感じたときにできること

taka / stock.adobe.com

こうした工夫をしていても、仕事と子育ての両立を「しんどい」と感じたり、ときには「つらい!」「もう無理!」と限界を感じたりすることもあるのではないでしょうか。

ここでは「やっぱりしんどい」と感じたとき、まずやってみるべき行動を紹介します。冷静になって何をすべきか、何ができるのかを考えることで、自分の気持ちも整理できるかもしれません。

同じ境遇の人に相談する

同僚のワーママに話を聞いてもらったところ、同じ悩みを抱えていると知り、孤独感が解消されました。
愚痴を言い合ったり、ヒントをもらったり、同じ境遇の人とのつながりが心のガス抜きと解決の糸口になりました(30代/4歳児と2歳児のママ)

ひとりで抱え込まず、同じ境遇の人と分かち合うことで、孤独感を乗り越えられそうです。家族以外の人とのコミュニケーションのなかで、自分がまだ気づいていない乗り切るためのヒントを見つけられることもあるかもしれません。

働き方を検討する

正社員共働きで疲弊し「今の働き方をこの先も続けられる?」と悩んでいました。
そのため、会社に相談してリモートワークを導入することにしました。
夫もフレックス制度を活用してくれたので、心のゆとりが生まれました(30代/2歳児のママ)

今の働き方にしんどさを感じたら、まずは夫婦で話し合い、会社や制度を調べてみましょう。自分たちにとってベストな働き方を見つけることが、ゆとりある共働き生活への第一歩になるかもしれません。

周囲にサポートを依頼する

子育てしながら正社員として働く場合、夫婦だけでは大変だと感じることがありました。
周りの方からサポートをしてもらうことで、家庭と仕事の両立がしやすかったです(30代/6歳児のママ)

正社員として働きながら育児をするとき、誰かのサポートが必要だと感じるシーンもあるようです。定期的に子育てや暮らしのサポートサービスを利用しているというママの声もありました。

正社員共働き家庭が活用したいサポート

polkadot / stock.adobe.com

周囲にサポートを依頼して、家庭と仕事をじょうずに両立している家庭もあるようですが、具体的にはどのようなサービスがあるのでしょうか。

正社員共働き家庭が、実際に利用した子育てや暮らしのサポートについて紹介します。

子育て支援制度や事業

正社員として働くことを決めた理由のひとつに、会社から所定外労働の制限について説明してもらったことがあります。
小学校就学前の子どもがいる場合は残業が免除になるため、子育てをしながら働きやすいです(20代/2歳児のママ)

厚生労働省の資料によると、「育児・介護のための所定外労働の制限」という制度があるようです。2025年4月1日からは、この対象が3歳未満から小学校就学前に拡大されました。ほかには、自治体が運営するファミリー・サポート・センター事業を利用し、習い事の送迎を依頼しているというパパの声もありました。

出典:育児・介護休業法 改正ポイントのご案内/厚生労働省

家事代行サービス

ときどき家事代行サービスを利用しています。
育児や仕事で家事まで手が行き届かないときに、掃除や食事づくりをしてもらえて助かっています(20代/8歳児のママ)

家事代行サービスに掃除や料理などのサポートをしてもらったママもいるようです。赤ちゃんや幼児期の子どもの相手をしながらアイロンがけや水回りの掃除などを行うのは大変でしょう。このような場合も、家事代行サービスを活用すると便利かもしれません。

ベビーシッターサービス

私たち夫婦はそれぞれサービス業に就いているため、日曜日など保育園や小学校が休みの日にも仕事があります。
我が家はベビーシッターサービスと定期契約を結んでいるので、子どもが休みの日も仕事に集中しやすいです(40代/7歳児と4歳児のパパ)

子どもの預け先として、ベビーシッターサービスを定期利用しているパパがいました。夫婦の実家が遠方にあるなど周囲に子どもを預かってもらえる相手がいない場合でも、シッティングのプロに依頼することで、安心して仕事に臨めるかもしれません。

周りからのサポートを得ながら正社員と子育てを両立しよう

子育てをしながら正社員として共働きをする場合、家庭と仕事の両立が大変だというママやパパもいるようです。そのようななかで、心身ともにゆとりをもって生活するために、夫婦で偏りがないように家事や育児を分担したり、通勤時間をひとりですごす時間として有効活用したりと、さまざまなアイデアが聞かれました。

それでも、「しんどい!」「もう無理!」などと、限界を感じることがあるかもしれません。そんなときは周囲のサポートを得ることも必要でしょう。家庭のライフスタイルに合わせて、子育て支援制度や家事代行サービス、ベビーシッターサービスなどを検討してみてはいかがでしょうか。

ママとパパが仕事も子育てもポジティブに楽しめるよう、じょうずに工夫できるとよいですね。

正社員と子育ての両立が「しんどい」と感じたら「キズナシッター」へ

正社員共働き家庭では、「子どもを預かってほしい」「習い事の送迎をサポートしてもらいたい」と考えるシーンも少なくないでしょう。誰かに子育てをサポートしてほしいと感じたときは、「キズナシッター」を検討してみませんか。

キズナシッターは、登録しているベビーシッター全員が保育士や幼稚園教諭、看護師いずれかの国家資格を所有しています。0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまでを対象としており、前日の利用依頼にも対応可能です。そのため、急な仕事や残業などで、子どもの預け先を探すときにも利用しやすいといえるでしょう。

働くママやパパの悩みや相談にもていねいに対応いたします。子育てのサポートとして、この機会にぜひ、キズナシッターのアプリをダウンロードするところから始めてみてはいかがでしょうか。

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