フルタイムで働くのは子どもが何歳から?働き方のポイントや子どもの預け先
フルタイムで働き始めたのは子どもが何歳から?
ママたちがフルタイムで働き始めたのは、子どもが何歳からか聞いてみました。
「時短勤務という選択肢もありましたが、子どもが1歳になって復帰するタイミングでフルタイムで働き始めました」(20代/2歳児のママ)
「子どもが保育園に入園した4歳のタイミングで、フルタイムで働きました。保育園の延長保育を利用するとフルタイムでも働きやすいと思います」(30代/5歳児のママ)
「パートで働いていましたが、子どもに手がかからなくなった10歳のタイミングで、フルタイム勤務に変更しました」(40代/11歳児のママ)
「小学校に入学して、子どもが学校生活に慣れた7歳頃からフルタイム勤務にしました。長期休業や行事があるときの勤務時間の調整が難しいこともありますが、学童保育などを利用して働いています」(40代/8歳児のママ)
ママたちがフルタイムで働き始めるタイミングは、家庭によってさまざまなようです。子どもを預けて働く場合は、預け先の確保が必要かもしれません。ほかにも、小学校に入学してしばらくは子どもが早く帰宅するため、スケジュール調整が難しいというママの声もありました。
フルタイムで働くときにおさえたいポイント
フルタイムで働くママたちはどのような工夫しているのでしょうか。
家族の協力体制
「私がフルタイムで働き始めてから、家事や育児を夫と協力して行なっています。お互いのスケジュールを毎日確認し、子どものお迎えや夕食の支度などを臨機応変に行なうようにしたので、家事も育児もスムーズに進めることができます」(30代/5歳児のママ)
「子どものお世話は同居している母に協力してもらっているので、安心して働くことができます」(20代/3歳児のママ)
ママがフルタイムで働くためには、家族の協力体制も大切なポイントになりそうです。ママのなかからは、実家が近いので、保育園への迎えや自分が帰宅するまでの子どもの預かりを両親にお願いしているという声も聞かれました。
職場の理解
「職場の上司や同僚に、子どもが体調不良になったときには仕事を休むことがあるかもしれないと事前に伝えておきました。休むときに業務に支障が出ないように、普段からコミュニケーションを取ること、休んだ後で感謝の気持ちを伝えることを心がけています」(40代/4歳児のママ)
子育てをしながらフルタイムで働くときには、職場の理解を得ることを大切に考えたママがいるようです。子どもの様子を見て元気がないと感じた場合は、早めに周りの人に伝えて、仕事の段取りなどを確認しているというママの声もありました。
子どもの預け先の確保
「フルタイムで働き始めたときに、いざというときの子どもの預け先を考えました。休日に仕事に出ることもあるため、保育園以外の預け先を確保しておくことも必要だと思います」(30代/5歳児と2歳児のママ)
フルタイムで働くときにおさえたいポイントとして、子どもの預け先の確保を考えたママがいました。子どもを預けられる事業やサービスを調べて登録しておくと、仕事のスケジュール調整が難しいときなどにも利用しやすいかもしれません。
働くママが保育園以外に利用した事業やサービス
フルタイムで働くママたちに、子育てに利用しやすい事業やサービスについて聞きました。
ファミリー・サポート・センター
「フルタイムで働き始めるタイミングで、ファミリー・サポート・センターに会員登録をしました。仕事で帰りが遅くなるときなどに、保育園のお迎えや子どもの預かりを依頼できるので助かります」(30代/4歳児のママ)
子どもが体調不良で保育園に行けず、ママが仕事を休めない場合に、ファミリー・サポート・センターを利用できる市区町村もあるようです。会員登録をする際に、詳しい事業内容を窓口で確認するとよいでしょう。
民間の託児所
「保育園の休業日に出勤するときには、職場近くの民間の託児所を利用しています。当日予約にも対応してくれるので子育てをしながら働きやすいです」(20代/2歳児のママ)
フルタイムで働くママのなかには、子どもの預け先として民間の託児所を利用している方がいるようです。民間の託児所は利用方法や利用料金などに違いがあるので、事前に確認して登録するとよいかもしれません。
ベビーシッターサービス
「仕事が忙しくなると残業をすることもあるので、ベビーシッターサービスに登録しています。保育園にお迎えに行った後、私か夫が帰宅するまで自宅でシッティングをしてもらえるので、とても助かっています」(40代/5歳児と3歳児のママ)
残業で帰宅が遅くなるときなどに、ベビーシッターサービスを利用しているママがいました。自宅で子どもをシッティングしてもらえるベビーシッターサービスは、フルタイムで働くママにとって心強いサービスのひとつのようです。
出典:「人と人をつなぎ、子どもに笑顔を」それがファミリー・サポート・センターの願いです/厚生労働省
子育て中にフルタイム勤務を始めるタイミングは人それぞれ
子どもが何歳からフルタイムで働いているかを聞くと、育児休暇が明けるタイミングや、保育園や小学校への入園入学をきっかけに働き始めたなどの声がありました。フルタイムで働くママたちは、家族の協力や職場の理解を得たり、子育て支援の事業やサービスを利用したりと工夫しているようです。周囲のサポートや子どもの預かりサービスなどを活用し、仕事と育児、家事を両立できるとよいですね。
「キズナシッター」はフルタイムで働くママもサポートします
フルタイムで働きながら家事や子育てをしていると「帰宅が遅くなるときに子どもを預かってほしい」「休日に出勤するために、子どもを1日預けたい」と考えるママもいるのではないでしょうか。フルタイムで働くママのサポートに「キズナシッター」の利用を考えてみませんか。
キズナシッターには、保育士や幼稚園教諭などの国家資格を所有している方がベビーシッターとして登録しています。0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまで、同時に3人をシッティングすることも可能なため、働くママが依頼しやすいと好評を得ています。
専用のアプリを使って会員登録をすると、ベビーシッター検索やシッティングの依頼、利用料金の支払いまでを一括で行なうことができるので、忙しいママたちにも利用しやすいサービスといえるでしょう。フルタイムで働くときのいざというときの預け先として、キズナシッターの登録から始めてみてはいかがでしょうか。
スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら
お住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
面談依頼を送る
面談依頼を
送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
シッティング依頼を送る
シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
完了後の決済/レビュー
面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
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