子育て

ベビーシッターサービスを週5回利用したいとき。会社の選び方や利用後の変化

子育てのサポートを身近な人に頼めないとき、ベビーシッターサービスを週5回程度利用したいと考えるママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、どのようなときにベビーシッターサービスを週に5回利用したいと感じるのかや、ベビーシッター会社選びのポイント、ベビーシッターサービスを週5回利用して変わったことと、利用時に意識したことをママやパパの体験談を交えてご紹介します。

ベビーシッターサービスを週5回利用したいとき

赤ちゃんや子どもと暮らすママやパパのなかには、ベビーシッターサービスの利用を週5回程度検討していることもあるようです。どのような場面でベビーシッターのサポートが必要だと感じるのかを、ママやパパたちに聞いてみました。

 

「希望する保育園に入園が決まらず、子どもが待機児童になってしまいました。私が仕事に復帰する時期が決まっていたので、子どもの預け先としてベビーシッターサービスを定期利用したいと思いました。」(20代/11カ月の赤ちゃんのママ)

 

「出産前はフリーランスとして自宅で仕事をしていましたが、産後はいつから復帰するか迷っていました。仕事をしながらも子どもの近くにいたいと考え、ベビーシッターの方に自宅で預かってもらえたらと考えています。」(30代/1歳児のママ)

 

待機児童になってしまったときや子どもと近い距離で働きたいときに、ベビーシッターサービスを週5回程度利用したいというママたちがいるようです。他にも、乳幼児期に1対1の保育を行なって欲しいという考えから、保育園ではなくベビーシッターサービスの定期利用をしたいと考える家庭の声もありました。

ベビーシッター会社選びのポイント

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子どもを週に5回預けるベビーシッター会社を選ぶとき、どのようなポイントがあるのか知りたいママやパパもいるようです。ママやパパたちに聞いた、ベビーシッター会社選びのポイントをご紹介します。

対象年齢や人数

「我が家の場合は0歳児を預かってもらいたかったので、対象月齢をポイントにベビーシッター会社を選びました。同じ0歳児でも生後何カ月からを対象としているのかを確認し、候補となる会社をいくつかピックアップしたことを覚えています。」(40代/6カ月の赤ちゃんのパパ)

 

ベビーシッター会社を選ぶとき、赤ちゃんの月齢が対象の範囲内であるかを確認したパパがいるようです。子どもが2人以上いる家庭からは、同時にシッティング可能な人数をポイントにしたというママの声もありました。

サービスの質や保障

「週に5回も自宅に来てもらうことを考えたとき、しっかりとした企業理念や保育指針がある会社がよいと思いました。夫婦で相談し、保育士など子どもと関わる資格をもつ方が登録しているベビーシッター会社に依頼しています。」(30代/2歳児のママ)

 

ベビーシッター会社のサービスの質や、実際にシッティングしてくれるベビーシッターの方に資格があるかを重視したママもいるようです。他にも、万が一シッティング中にケガや事故があった場合に保険に加入しているかを事前に確認したという家庭もありました。

無償化や助成制度の対象であるか

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「うちの場合、両親が働いている時間帯にベビーシッターサービスを利用したいと考えていました。ベビーシッター会社が幼児教育・保育の無償化制度に必要な書類を作成してくれるかを事前に確認しておくと、申請もスムーズだと思います。」(40代/1歳児と3歳児のパパ)

 

就労のためにベビーシッターサービスを利用する場合、幼児教育・保育の無償化制度の申請に必要な受託証明書を発行してくれるかも、事前に確認しておきたいポイントのひとつかもしれません。

 

自治体によってはベビーシッターサービス利用時に独自の助成制度もあるようなので、申請に必要な書類を用意してくれる会社であるかを事前に確認しておくとよさそうです。

ベビーシッターサービスを週5回利用後の変化

実際に、ベビーシッターサービスを週5回利用している家庭に仕事や生活面での変化を聞いてみました。

仕事面

「ベビーシッターサービスの定期利用を始めたことで、短時間社員として出産前に勤務していた会社に復帰しました。ベビーシッターの方のおかげで安心して仕事に集中でき、仕事のキャリアを途切れさせずに取り組めそうです。」(30代/7カ月の赤ちゃんと2歳児のママ)

 

他にも、ベビーシッターサービスの利用時間を意識しながら働くことで、退勤時間になったらすぐに退社するなどのメリハリができてプライペートが充実したというパパの声もありました。

生活面

「以前は子育てと家事のことばかりを考えて生活していたため、自分の気持ちにゆとりが持てないことがありました。週に5日、短時間でもベビーシッターの方に子どもを預かってもらえると、1人で過ごす時間が作れるおかげか前向きな気持ちで子どもと関われると感じます。」(20代/1歳児と5歳児のママ)

 

子育てのサポートを受けることで、気持ちにゆとりができたママもいるようです。1人のベビーシッターの方に慣れている子どもと暮らすパパのなかからは、子どもにとって両親以外にも信頼できる大人ができたことを嬉しく感じるという声も聞かれました。

ベビーシッターサービスを利用するときに意識したこと

ママやパパたちに聞いた、ベビーシッターサービスを利用するときに意識したことをご紹介します。

短くても子どもとの時間を作る

「シッティングを依頼した日は、どんなに短くても子どもを過ごす時間を作るというルールを作りました。いっしょに過ごす時間が短くても、子どもや私たち夫婦にとって充実したものにしたいと考えています。」(30代/4歳児のママ)

 

短時間でも、子どもの気持ちに寄り添うことを大切に考えるママがいるようです。ママやパパと過ごす時間が短い日は、子どもとコミュニケーションをとる時間を意識的に作るとよいかもしれません。

利用しない日は家族みんなで過ごす

「ベビーシッターサービスを利用しない日は、家族で過ごすことを最優先した予定を組んでいます。その日にやりたいことを子どもに聞き、家族全員で楽しむことが定番の過ごし方です。」(40代/6歳児と7歳児のパパ)

 

ママやパパが交代で自分の時間を作ることがあっても、夫婦以外に子どもを預けないといったルールにしていると話すママもいました。

ベビーシッターサービスの利用日数は必要に合わせて

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ベビーシッターサービスを週5回利用したいと考える理由には、仕事や休養の他に、乳幼児期に1対1の保育をして欲しいというママやパパたちの考えもあるようです。週に5回の利用をするベビーシッター会社選びのポイントとして、サービスの質や保障内容などを重視した家庭もありました。ベビーシッターサービスを定期利用したことで、仕事に集中しやすくなったり育児に前向きになったりという変化もあるようです。必要に応じてベビーシッターサービスを利用できるとよいですね。

シッティングを週5回の利用を検討するときは「キズナシッター」の活用も

育児中のママやパパのなかには「ベビーシッターサービスを週5回程度利用したい」「日常的な子どもの預け先を探している」と考える方もいるのではないでしょうか。ベビーシッターの利用を検討している場合、定期利用も行なっている「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭・看護師といった国家資格所有者のみが登録するベビーシッターサービスです。0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまでを対象とし、同時に3人までシッティングすることが可能なため、兄弟のいる家庭にも好評を得ています。

 

一時的な利用の他に定期利用も行なっているので、同じベビーシッターの方に週に5回依頼したい家庭にとっても利用しやすいといえるでしょう。幼児教育・保育の無償化制度の申請に必要な受託証明書の発行も行なっています。子どもの預け先としてベビーシッターサービスを探すときは、キズナシッターの登録から始めてみてはいかがでしょうか。

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