子育て

平日休みの共働き夫婦が行なっている子育てや家事の工夫。土日の子どもの預け先は

平日休みの共働き家庭では、土日の子どもの預け先など子育てについて気になることもあるのではないでしょうか。今回は、平日休みの共働き夫婦が行なっている工夫や、土日に働く場合の子どもの預け先、子どもを預けるときに意識していることを、ママやパパたちの体験談を交えてご紹介します。

平日休みの共働き夫婦の悩み

サービス業や医療関係など、平日に休みがあり土日に出勤する仕事をしている共働きのママやパパたちが感じている悩みを聞いてみました。

 

「私たち夫婦はなかなか休みが合わないので、家族全員で過ごせる日が少ないことが悩みです。定期的に家族いっしょに過ごせる休日があると嬉しいです」(40代/7歳児のパパ)

 

「夫婦それぞれが土日に仕事に行くことがあり、子どもの日中の過ごし方が気になります。両親が仕事で不在の間、寂しい思いをしているのではないかと考えることもあります」(30代/5歳児のママ)

 

平日休みの雇用形態で働く夫婦のなかには、家族全員が揃う日が少ないことで悩んでいる方がいるようです。夫婦共に土日に仕事がある場合は、子どもの預け先をどうしようか迷う家庭もあるかもしれません。

 

今回は、平日休みの共働き夫婦の子育てや家事についてお伝えします。

平日休みの共働き夫婦が行なっている工夫

共働きで平日休みのママやパパたちに、普段行なっている工夫を聞いてみました。

スケジュール管理

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「私たち夫婦は翌月の仕事の予定を共有し、土日にどちらかが休みをとれるように工夫しています。保育園が休みの日曜日や祝日は、私か妻のどちらかひとりが子どもといっしょに過ごしたいと思いました」(40代/5歳児のパパ)

 

共働きをしている夫婦にとって、仕事のスケジュールを管理することは大切かもしれません。子どもの行事予定を確認し、早めに休日の希望を出す計画を立てているというママの声もありました。

家事の分担や子育て

「土日に仕事が入ることもあるので、平日の休みに行なう家事の分担をしています。夫婦で相談して平日休みに必要な家事を済ませておくと、土日のどちらかが休みになったときに、子どもとゆっくりふれ合うことができます」(40代/6歳児のママ)

 

子どもが保育園や小学校に行っている平日の休みを利用して、夫婦で家事を分担している家庭もあるようです。お互いのスケジュールに合わせて、子育てのための協力体制を整えておくとよいかもしれません。

子どもとのコミュニケーション

「平日が休みのときは、朝や夕方以降に子どもとコミュニケーションを多くとれるように工夫しています。夕方子どもが帰宅する頃までに家事を全て済ませ、子どもとの時間を作ることを心がけています」(30代/5歳児のママ)

 

平日休みを利用して、朝や夕方以降の子どもとの時間を大切にしているママもいるようです。夕方からの過ごし方を事前に子どもと話し合って、できるだけ希望を叶えるようにしているというパパの声もありました。

土日が仕事の場合の子どもの預け先

土日にママとパパそれぞれに仕事がある場合、子どもの預け先について悩むこともあるかもしれません。実際の預け先について聞いてみました。

夫婦の両親

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「土日に2人とも仕事が入ったときは、近くに住む私の両親に子どもを預けています。普段からよく連れて行っているので、子どもも自然に甘えることができて嬉しそうに過ごしているようです。」(40代/5歳児と7歳児のママ)

 

土日に夫婦ともに仕事の場合、ママとパパどちらかの両親に子どもを預かってもらえると仕事に集中しやすいかもしれません。ママのなかからは、実家に子育てに必要なアイテムを置いてもらっているので、スムーズに預けることができるという声も聞かれました。

ファミリー・サポート・センター

「子どもが生まれたときに地域のファミリー・サポート・センターに会員登録をし、土日にどうしても休みが取れない場合に利用しています。出勤時間が早く忙しい朝には自宅まで迎えに来てもらえるので、とても助かります」(30代/4歳児のパパ)

 

土日に両親が出勤になる場合は、ファミリー・サポート・センターを利用するのもよいかもしれません。この事業は事前に依頼会員として登録することが必要になるため、いざというときの預け先として会員登録だけを済ませてあるという家庭も少なくないようです。

ベビーシッターサービス

「私たちは土日にお互いの仕事が重なってしまうことがあります。そのためベビーシッターサービスを定期的に利用しているのですが、自宅で兄弟をいっしょにシッティングをしてくれるため助かっています」(30代/2歳児と5歳児のママ)

 

共働きをしているママのなかには、ベビーシッターサービスを利用している方もいるようです。定期的に依頼する場合、同じベビーシッターの方にシッティングをしてもらうことができると、子どもも慣れてのびのびと過ごせるかもしれません。

子どもを預けるときに意識していること

共働きをしながら子育てをしている夫婦に、子どもを預けるときに意識していることを聞きました。

事前に打ち合わせをする

「子どもを預けるときには、事前に子どもの様子やお願いしたいことについて詳しく打ち合わせをしています。子どもは日々成長しているので、同じ方に預ける場合も変化したことなどは丁寧に伝えようと思いました」(30代/4歳児のパパ)

 

子どもを預ける場合、預ける相手と事前に打ち合わせをすることを意識しているパパがいました。子どもが預け先で一日気持ちよく過ごせるように、必要なことをメモに書いて渡すなど工夫して伝えられるとよいかもしれません。

子どもの気持ちに寄り添う

「共働きをしていると子どもと関わる時間が限られるので、子どもの気持ちに寄り添うことを心がけています。子どもを預ける際は家を出る前や帰ったときの表情などに気をつけて、子どもが不安や寂しさを感じないようにフォローしようと夫と話しました」(40代/5歳児のママ)

 

家族でいっしょに過ごせないことから寂しさを感じる子どももいるかもしれません。短い時間でも子どもの気持ちに寄り添いながら過ごすことができると、充実した時間となり、親子の絆も深まりそうです。

土日に仕事がある場合は子どもの預け方を考えよう

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平日休みの共働き夫婦のなかには、家事や子育ての分担をしたり仕事のスケジュールを調整したりしている方もいるようです。土日に2人とも仕事に行く場合は、子どもを両親に預けているというママがいました。週末に子どもを預ける場合は、ママとパパが仕事をしている間子どもが楽しく過ごせるように工夫できるとよいですね。

共働きで土日に子どもを預けたいときは「キズナシッター」の活用も

共働きをしている家庭では「休日に出勤するために、自宅で子どもを預かって欲しい」「仕事の疲れをとるために、ベビーシッターサービスを利用したい」と考えることもあるかもしれません。土日の赤ちゃんや子どもの預かり先として「キズナシッター」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

 

キズナシッターは0歳の赤ちゃんから12歳の子どもまでを対象としたベビーシッターサービスです。前日の利用予約にも対応可能なため、急な仕事や用事ができたときの子どもの預かり先としても活用しやすいと好評を得ています。

 

専用のアプリで会員登録をすると、ベビーシッターの検索やシッティング依頼から、利用料金の支払いまでを一括で行なえるので、共働きで忙しいママやパパにも使いやすいといえるでしょう。子育てをサポートしてもらいたいシーンに合わせて、一時利用と定期利用を選べるキズナシッターの登録から始めてみてはいかがでしょうか。

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