子育て

【体験談】産後に疲れやすいと感じたとき。対策方法や息抜き時間の工夫とは

産後は、夜中の授乳や慣れない育児に追われ疲れやすいと感じるママもいるのではないでしょうか。なかには、疲れを感じたときに、どのように対応すればよいのか悩みを抱えている方もいるようです。今回は、ママが疲れを感じたときの体験談を交えながら、産後の疲れに対しての対策方法や息抜き時間の工夫について紹介します。

産後に疲れやすいと感じたとき

産後は、ママの体調の回復期間であり、そこに赤ちゃんのお世話が加わることで疲れを感じる方もいるのではないでしょうか。産後に疲れやすいと感じたときについてママたちに聞いてみました。

睡眠不足からの疲れ

「我が子の場合、夜の寝かしつけに3時間かかり、夜中の授乳でも起きるため、睡眠不足で疲れを感じています。日中も、なかなかゆっくりできるタイミングがなく、以前に比べ疲れやすくなったように思います」(30代/3カ月のママ)

 

産後は、寝かしつけに時間がかかったり夜中に授乳があったりと、まとまった睡眠時間が取れず疲れやすくなったと感じるママもいるようです。日中にゆっくり休む時間が取れればよいですが、授乳やオムツ替え、泣いたときの対策など、赤ちゃんのお世話に追われ、ほっとできる時間がないと悩むママもいました。

慣れない育児によるストレス

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「赤ちゃんが泣いたときの対応や、授乳に時間がかかるときなど慣れない育児がストレスになることがあります。なかなか思い通りに進まないことで疲れを感じます」(20代/6カ月のママ)

 

産後は、赤ちゃん中心の生活となり、慣れない育児に疲れを感じるママもいるようです。育児は思い通りに行かないことも多く、子どもが産まれる前に想像していた以上の大変さに悩みを抱えている方もいました。

パートナーにイライラしてしまう

「夫は、赤ちゃんが小さいうちは、どう接してよいのか悩むようで、子どものお世話は私が中心になっています。夜中に泣いたときも、横でゆっくり寝ている姿を見ると、どうしてもイライラしてしまいます」(40代/5カ月のママ)

 

パートナーの行動が、産後のママにとってストレスに感じることもあるようです。パートナーがいる時間は、家族みんなですごせる時間のため、育児についてもパートナーと楽しさやつらさを共有したいという思いがあるようです。しかし、パートナーがそこまで協力的でないとストレスになり疲れを感じるママもいるようです。

疲れを感じたときの対策方法

疲れやすいと感じたときには、どのように対応すればよいのでしょうか。疲れを感じたときの対策方法を聞いてみました。

軽いストレッチで体を動かす

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「私は、疲れを感じたときには、軽いストレッチをして体を動かすようにしています。赤ちゃんのお世話は、抱っこやおんぶ、授乳で肩がこることもあるので、意識的に体を動かしすことでスッキリします」(40代/9カ月のママ)

 

育児のなかで、軽いストレッチを取り入れリフレッシュしている声が聞かれました。赤ちゃんが生まれてから、朝早く起きるようになったママのなかには、ラシオ体操が日課になっているという方もいました。

生活習慣の改善

「赤ちゃんのお世話を優先するあまり、食事が疎かになってしまうことがあったので、疲れを感じたときには、なるべく栄養バランスが取れた食事を食べるようにしたり、赤ちゃんが寝ているときは携帯など見ずに、なるべく体を休むよう心がけました」(30代/6カ月のママ)

 

疲れを感じたときには、食事や休息などの生活習慣の改善を意識したという声が聞かれました。最近では、カット済みや調理済みの食事を配達してくれるサービスもあるため、育児で忙しい場合には、取り入れてもよいかもしれません。

こまめに休憩を取り入れる

「疲れやすいなと感じたときには、積極的に休憩を取るようにしました。なかなかまとまった時間は取れませんが、赤ちゃんが寝ている時間に家事をしようとがんばるのではなく、お茶を飲んだり、ときにはいっしょに寝てリフレッシュしています」(20代/7カ月のママ)

 

疲れを感じたときには、こまめに休息を取り入れることで、疲れを溜めないように意識しているという声が聞かれました。思い切って睡眠時間を確保することで、気持ちも楽になり、家事や育児に前向きに取り組めるようになったというママもいました。

産後の息抜き時間の工夫

産後の息抜き時間は、意識的に作っていかないとなかなか難しいこともあるかもしれません。息抜き時間を作るためにどのような工夫ができるのか紹介します。

育児や家事に完璧を求めない

育児や家事をしていると「育児はこうでなければならない」「家事はこうしなくちゃ」というように、完璧を求めてしまうことがあるかもしれません。しかし、育児は思い通りにいかないことも多く、そのなかで家事を進めることは難しいものです。また、パートナーが仕事で忙しい場合には、協力が得られないことがあるでしょう。そのようなときには、育児や家事に完璧は求めないと頭で考えておくだけでも、気持ちが楽になることがあるかもしれません。子どもが笑顔ですごせているなら大丈夫というように、手抜きできるところを上手に見つけ、息抜き時間を作ってみてもよいかもしれません。

パートナーに協力してもらう

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育児や家事の両立は、パートナーの協力が大切になってきます。パートナーが休みの日には、積極的に子どもに関わってもらったり、スキマ時間に家事を手伝ってもらうだけでも、ママにとっては気持ちが楽になることもあるかもしれません。パートナーのなかには、何を行えばよいのかわからないと悩みを抱えている方もいるようです。

 

ときには、夫婦2人で育児や家事について話し合いの時間を持ってもよいかもしれません。何が大変と感じているのか、どんなことを手伝てほしいのか、具体的に伝えることで、協力体制ができていくかもしれません。結果的に、パートナーといっしょに子育てや家事をしている気持ちが芽生えたり、休息時間が作れるようになるとよいですね。

自分の時間を作る

毎日、育児や家事に追われていると、自分の時間が欲しいと感じることがあるかもしれません。家事を工夫したり、パートナーの協力によって、好きなお茶を飲んだり、ゆっくりテレビを見たりすることができるかもしれませんが、なかなかまとまった時間を作ることが難しいときもあるでしょう。そのようなときには、「託児サービス」や「家事代行サービス」などの子育て世帯をサポートするサービスを活用してみてはいかがでしょうか。

 

ベビーシッターサービスは、おおむね0歳から12歳という幅広い年齢の子どもを依頼することができ、マンツーマンの保育となります。そのため、対応する子どもの様子に応じて、遊びを提供してくれたり、公園に連れて行ってくれたりと個々にあった対応をしてもらうことも可能なようです。上手に一人の時間を作ることで、気持ちがリフレッシュし、前向きな気持ちで育児や家事に取り組めることもあるかもしれません。

産後に疲れやすいときは、無理せず休息を取り入れよう

iStock.com/monzenmachi

 

産後に感じる疲れについて、体験談を交えながら疲れに対しての対策方法や息抜き時間の工夫について紹介しました。産後は、慣れない育児や生活リズムの変化に疲れやすいと感じることがあるかもしれません。産後に疲れを感じたときには、無理ぜず休息を取り入れながらすごせるとよいですね。

ママのリフレッシュ時間に「キズナシッター」の活用

リフレッシュ時間を作りたいなと感じたときには、子どもを安心して預けられるベビーシッターサービス「キズナシッター」を活用してみてかいかがでしょうか。キズナシッターに登録しているベビーシッターは、業界では始めて保育士資格、看護師資格など100%資格保有者となります。そのため、子どもに関する知識もしっかり持っており、経験豊富なベビーシッターが多く登録しています。担当するベビーシッターは、利用者自身が顔写真やプロフィール、レビューなどの情報を参考に決めることができます。初めて依頼するベビーシッターとは、必ず面談を行うため安心感を感じられるでしょう。料金設定については、入会金や年会費は一切かからず、利用した分だけの支払いになるため、初心者にも利用しやすい内容となっています。

 

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