子育て

赤ちゃんの夜泣きはいつから始まる?夜泣きの特徴とママやパパたちがした工夫

赤ちゃんや子どものいる家庭のなかには、夜泣きがいつから始まるのか気になる方もいるのではないでしょうか。今回は、夜泣きがいつから始まったかや夜泣きの特徴、赤ちゃんや子どもが夜泣きを始めたときにした工夫について、ママやパパたちの体験談を交えてご紹介します。

赤ちゃんや子どもの夜泣きはいつから始まる?

赤ちゃんや子どもの夜泣きとは、特定の理由がなく、夜に泣いて眠らない状態のこととされています。赤ちゃんや子どもがいる家庭のなかには、「夜泣きはいつから始まるのだろう」と心配する方もいるのではないでしょうか。ママやパパたちに、夜泣きがいつから始まったのか聞いてみました。

「私の子どもは生後4カ月頃に夜泣きを始めました。夜中に突然泣き出すことが何日か続いたので、夜泣きが始まったのだと思いました」(30代/1歳児のママ)

「うちの子は、生後10カ月頃に夜泣きをし始めました。あやしてもなかなか泣き止まないことが多くあり、妻と交代で抱っこしていました」(40代/2歳児のパパ)

「子どもが1歳を過ぎた頃、突然夜泣きが始まりました。その時期に保育園に入園したこともあって、環境の変化から夜泣きをし始めたのかなと考えていました」(20代/3歳児のママ)

赤ちゃんや子どもの夜泣きは、おおよそ生後3カ月~9カ月頃に始まり、1歳半頃におさまるといわれています。その原因は、生活リズムが整っていないことから浅い眠りをくり返すことのほか、甘えたい、寂しいといった感情の要求、怖い夢を見ることなどと考えられているようです。しかし、はっきりとした原因はわかっていないそうです。

夜泣きが始まる時期や程度はそれぞれ異なるため、赤ちゃんや子ども一人ひとりに合った対応をすることが大切かもしれません。

どのように夜泣きした?ママやパパたちの体験談

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ママやパパたちに、赤ちゃんや子どもがどのように夜泣きしていたのかを聞いてみました。

何度も起きて泣く

「うちの子は、一度眠っても2~3時間ごとに起きて泣き、それを何度もくり返していました。ようやく子どもが寝て、自分も寝ようとしたらまた起きてしまうという感じだったので、心身ともにヘトヘトでした」(40代/4歳児と2歳児のパパ)

夜に何度も起きて泣くという赤ちゃんや子どももいるようです。ほかにも、赤ちゃんが1時間ごとに起きて夜泣きをしていたと話すママやパパもいました。

激しく泣く

「私の子どもの夜泣きは、30分ほど激しく泣くのが特徴でした。泣きながら手足をバタバタさせて暴れるので、抱っこするのが大変なほどでした」(30代/1歳児のママ)

かんしゃくを起こすように激しく泣く赤ちゃんや子どももいるようでした。ママやパパたちのなかからは、激しく泣いているときは授乳しようとしても嫌がるため、落ち着くまで見守っていたという声も聞かれました。

ぐずって寝つかない

「うちの子の場合、一旦起きると2時間はぐずってなかなか寝つきませんでした。眠いのに眠れないことから不機嫌になっているという感じでした」(20代/11カ月の赤ちゃんのパパ)

夜中に起きてぐずって泣き、その後なかなか寝つかないということもあるようです。寝かしつけるために、赤ちゃんや子どもがぐずぐずしているときはマッサージしたりドライブに行ったりして落ち着かせていたというママやパパもいました。

夜泣きが始まったときに試したこと

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赤ちゃんや子どもが夜泣きを始めたとき、ママやパパたちが試した対応をご紹介します。

少しの間見守る

「赤ちゃんが夜中に目覚めてもあまり激しく泣いていないときは、5分間ほど様子を見ながら見守るようにしています。寝ぼけて起きたり、ぐずったりしただけのときは、そのまま自然とまた眠ることもあります」(30代/8カ月の赤ちゃんのママ)

泣き始めてから5分~10分程度は、赤ちゃんにやさしく寄り添いながら見守っていたママやパパもいるようです。夜泣きを見守りながら、やさしくトントンとしたり声をかけたりしたという声もありました。

抱っこする

「夜泣きを見守っているときに泣き方が強くなったら、赤ちゃんを抱っこしています。抱っこしながら子守歌を歌うと、そのうちにまた眠ります」(40代/5歳児と2歳児のママ)

夜泣きが始まったら抱っこをして落ち着くよう工夫しているママやパパもいました。ほかにも、抱っこしながらスクワットのような動きをすると赤ちゃんが泣き止んだという声も聞かれました。

赤ちゃんや子どもが落ち着く音や音楽を流す

「赤ちゃんが夜泣きを始めたら、穏やかな曲調のクラシックを流すようにしています。そうすると、赤ちゃんもだんだんと泣き止みますし、私自身の気持ちも落ち着きます」(40代/3歳児と7カ月の赤ちゃんのパパ)

赤ちゃんや子どもが夜泣きを始めたら、聞くと落ち着く音や音楽を流すのも一つの工夫のようです。胎内の音に近いといわれる、袋を丸めてクシャクシャとさせる音を赤ちゃんの耳元で鳴らしているというママやパパもいました。

いつから夜泣きが始まるかは子どもによってさまざま

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赤ちゃんや子どもの夜泣きがいつから始まるのかは、それぞれ異なるようでした。夜泣きの特徴として、激しく泣いたり、ぐずぐずと泣いて寝つかなかったりすることがあげられました。夜泣きが始まったときの工夫として、少しの間見守ったり、赤ちゃんや子どもの落ち着く音楽を流したりしている家庭もあるようです。一人ひとりの様子を見ながら、夜泣きへ対応ができるとよいですね。

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