子育て

赤ちゃんの夜泣きはいつまで続くの?安心して眠れるようママやパパがした対処法

赤ちゃんや子どものいる家庭のなかには、夜泣きがいつまで続くのか気になる方もいるのではないでしょうか。今回は、夜泣きをいつまでしたのかや気になること、赤ちゃんや子どもが夜泣きをせず安心して眠れるようにした工夫について、ママやパパたちの体験談を交えてご紹介します。

夜泣きはいつまで続いた?

赤ちゃんや子どもが夜泣きを始めると、「いつまで続くんだろう」と心配になるママやパパもいるのではないでしょうか。赤ちゃんや子どもの夜泣きがいつまで続いたのか、ママやパパたちに体験談を聞いてみました。

「うちの子の夜泣きは、1歳半頃まで続きました。連日のように夜泣きをするときは、夫と2人で睡眠不足に陥り、『いったいいつまでこの毎日が続くんだろう』と頭を悩ませていたこともありました」(30代/2歳児のママ)

「うちは生後10カ月頃まで夜泣きをしていました。離乳食をよく食べるようなってから、朝まで起きずに眠るようになりました」(40代/3歳児と1歳児のパパ)

「私の子どもは3歳頃まで夜泣きが続きました。私の復職をきっかけに保育園に入園し、日中体を動かす機会が増えてから徐々に夜泣きが減ったように思います」(30代/5歳児のママ)

赤ちゃんや子どもの夜泣きは、生後3カ月から始まり1歳半頃におさまりやすいといわれています。しかし、夜泣きが始まっても短い期間で終わる赤ちゃんや、3歳頃まで続く子どもなど、いつまで続くかはさまざまのようです。

夜泣きの原因自体がはっきりとわかっていないことから、赤ちゃんや子どもの性格のほか、ママやパパたちの接し方などによって起こるものではないとされています。そのため、「自分たちのせい」と考えずに、一人ひとりに合った対処法を探るのが大切といえるかもしれません。

赤ちゃんや子どもの夜泣きに向き合うポイント

stock.adobe.com/Bfinity


ママやパパたちが、赤ちゃんや子どもの夜泣きと向き合うときに意識していることを、ママやパパたちに聞いてみました。

赤ちゃんが寝ているときにいっしょに休む

「夜泣きが続くと寝不足になり、日中イライラしやすくなってしまうことに悩んでいました。子どもといっしょに少し昼寝をするようになってから、夜中起きるときも穏やかに向き合えるようになった気がします」(20代/1歳児のママ)

夜泣きの対応により、睡眠不足でイライラしたり精神的に余裕がなくなったりするママやパパたちもいるようです。昼間、赤ちゃんや子どもが眠っているときにいっしょに休んでおくことで、夜泣きと向き合うための体力や気力が養えるかもしれません。

家事の負担を減らす

「夜中は夜泣きの対応、日中は家事という日々が大変だったので、家事はできるだけ夫と分担していました。家事の負担が減ったことで気持ちにもゆとりができ、夜泣きする赤ちゃんと向き合う余裕ができました」(30代/3歳児と11カ月の赤ちゃんのママ)

ママやパパのどちらかに負担が偏らないよう、家事や夜泣きの対応を分担したという家庭もあるようです。ほかにも、実家の両親や家事代行サービスに頼って家事の負担を減らしたというママやパパもいました。

夜泣きをせず眠るために工夫したこと

stock.adobe.com/alenthien


赤ちゃんや子どもが夜泣きをせず落ち着いて眠るために、ママやパパたちが試した工夫をご紹介します。

生活リズムをつくる

「朝7時頃には寝室のカーテンを開け、赤ちゃんが自然と目を覚ます工夫をしていました。日中はできるだけ外で遊び、夜8時には寝室で眠るという生活リズムを心がけていました」(40代/2歳児のママ)

朝早く起きて、夜になったら眠るという生活リズムをつくることを意識しているママやパパもいるようです。ほかにも、できるだけ夜にぐっすり眠れるよう、昼寝は2時間を超えないよう生活リズムを整えていたという声もありました。

入眠儀式を決める

「寝る支度をした後は、ベッドで子どもと絵本を読んだり、子守歌を歌ったりすることをルーティーンにしていました。それを続けているうちに、子どもが自然とぐっすり眠りにつけるようになりました」(30代/4歳児と1歳児のパパ)

眠る前に絵本の読み聞かせをするなど、「入眠儀式」を決めることも一つの対処法のようです。赤ちゃんが安心して眠れるように、たくさんスキンシップをとってから寝かしつけているというママやパパもいました。

布団の上で眠る習慣をつくる

「抱っこで寝かしつけると、夜泣きをしたときにも抱っこをしてあやさないと寝ないことがありました。抱っこを続けるのは体力的にも大変だったため、布団の上でトントンする寝かしつけ方に変えました」(40代/10カ月の赤ちゃんのママ)

赤ちゃんや子どもが目を覚ましたときに、寝ついたときと違う状況にあることで夜泣きをしてしまうこともあるようです。布団の上で眠る習慣をつくることで、夜泣きが減ったというママやパパもいました。

夜泣きの対応は赤ちゃんや子どもに合った工夫を

stock.adobe.com/yamasan


赤ちゃんや子どもの夜泣きがいつまで続くのかは、それぞれ異なるようでした。夜泣きと向き合うために、いっしょに昼寝をしたり、家事を分担したりしたという声も聞かれました。落ち着いて眠るための工夫として、赤ちゃんや子どもの生活リズムをつくるほかに、入眠儀式を行っている家庭もあるようです。一人ひとりの子どもに合った、夜泣きへの対応ができるとよいですね。

「キズナシッター」は夜泣きと向き合うママやパパを応援しています

赤ちゃんや子どものいる家庭のなかには、「夜泣きの対応のためにまとまった睡眠時間を作りたい」「寝かしつけのサポートをしてもらいたい」といった要望をもつ方もいるようです。子育てのサポートを依頼したいときは「キズナシッター」を検討してみてはいかがでしょうか。

キズナシッターとは、保育士や幼稚園教諭、看護師といった専門の知識と資格をもつ方のみが登録しているベビーシッターサービスです。0歳の赤ちゃんから12歳の小学生まで、自宅での預かりや子育てのサポートなどに対応しています。

依頼するベビーシッターは利用者自身が選択でき、わからないことは事前にメッセージでやりとりをしながら確認することも可能です。疲れを感じたときや誰かにサポートを依頼したいときなどは、キズナシッターの力を借りてみてはいかがでしょうか。

スマホ版・ベビーシッターさん検索はこちら

https://sitter.kidsna.com/

お住まいのエリアからシッターさん検索が可能です♪
※実際のご予約依頼はアプリからお願いします。

キズナシッターアプリAppstore
キズナシッターアプリAndroid

ページ上部へ戻る
シッター希望の方向けの記事はこちら