子どもにかかわる仕事

育児セラピストの資格とは?3つの特徴と資格を活用するシーン

育児にまつわる資格として、育児セラピストについて知りたい方もいるようです。今回は、育児セラピストとはどのような資格なのかや、取得までの流れ、活用シーンについてご紹介します。

育児セラピストとは

育児セラピストは、一般社団法人日本アタッチメント育児協会の認定資格です。子育ての知識とスキルをもった育児の専門家として、子育てに悩む方に寄り添う役割を担う資格とされています。育児セラピストになるためには養成講座を受け、認定試験に合格することが条件です。

育児セラピストには1級と2級、さらに育児セラピストシニアマスターといった種類があります。公式サイトによると、2級の前期課程を修了後に後期課程を学ぶことで1級を、さらに専門的領域を学ぶことでシニアマスターの資格へと進めるそうです。

育児セラピストの特徴

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育児セラピストの特徴である3つのステップをご紹介します。

活かす

育児セラピストの1つ目のステップは活かすことです。子育てをしていくなかで、すぐにでも活かしやすい発達心理学や社会学など、子どもについて学びます。子どもといっしょに取り組める遊びを通して、子どもの心を育むだけでなく、子どもとの関係性づくりも学べるそうです。

教える

2つ目のステップは教えること。育児セラピスト養成講座では、学術的な知識と理論を学び、信憑性をもって伝えることを勉強するそうです。他には、親との対人援助法などを学び、癒すといったスキルも身につけるステップとされています。

広める

講師として育児セラピストを育成し、世の中に広めるといった、さらに上のステップもあります。育成や周知するためのスキルや知識を学び、講師として講座を運営していくために必要な要素も学ぶそうです。

出典:育児セラピストとは?/一般社団法人日本アタッチメント育児協会

育児セラピスト資格を活用するシーン

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育児セラピストの資格を取得した場合、どのようなシーンで活かせるのか知りたい方もいるのではないでしょうか。実際に取得した方に、活用しているシーンについて聞いてみました。

子育て家庭

「妊娠中に育児セラピストの資格を取得しました。初めての出産と育児で、どのように関わっていくのかイメージしにくかったので、気持ちの準備をするためにも受講してよかったです」(20代/6カ月の赤ちゃんのママ)

初めての育児の準備として育児セラピストの講座を受講したママがいるようです。他には、イヤイヤ期の子育てに悩んだときにオンラインで受講し、子どもとの暮らしの指針にしているというママの声もありました。

保育現場

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「講座で学んだ内容を、保育の現場で活かしています。子育てに悩む保護者の方もいるので、個別面談や育児相談のときにも役立っていると思います」(30代/保育士の女性)

保育の現場で知識やスキルを活かしている方も少なくないのではないでしょうか。ベビーシッターとして働く方からは、育児セラピストの資格をもっていることで、赤ちゃんや子どものシッティングだけでなく、ママやパパに育児の相談相手としても活用してもらいやすいとの声もありました。

子育て講座

「ベビーマッサージの講師をしていますが、参加者のなかには育児にまつわる悩みや不安を抱えている方も少なくありません。育児セラピストの資格を活かして、子育て中の女性や男性の心を癒す活動ができたらと思っています」(40代/女性)

自分のもっているスキルと掛け合わせることで、育児セラピストの資格を活かしやすいかもしれません。他には、離乳食やリトミックなどの乳幼児向け講座で活かしているという声もありました。

育児セラピストの資格を活かすシーンはさまざま

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育児セラピストという資格は、子育ての知識とスキルをもった育児の専門家として、子育てに悩む方に寄り添う役割とされています。資格取得のためには、講座を受講後に認定試験に合格する必要があるそうです。子育てに悩んだときは自分や家族のために、子育てに悩む周りの方のためになど、さまざまなシーンで活かしやすそうなので、興味のある方は育児セラピストについて情報を集めてみてはいかがでしょうか。

保育の仕事を目指すときは「キズナシッター」も

赤ちゃんや子ども、保護者の方に携わる仕事には、育児セラピストの他に保育士や幼稚園教諭、看護師などさまざまな選択肢があるでしょう。保育の仕事をする上で、一人ひとりと深く関わりたい場合は、ベビーシッターも候補に入れてみてはいかがでしょうか。

キズナシッターは、赤ちゃんや子どもを預かってほしい家庭と、サポートを行いたい方をつなぐベビーシッターのマッチングサービスです。キズナシッターでは、曜日や時間など自身の予定に合わせて仕事を受けられるため、自分らしい働き方をしやすいといえるでしょう。

育児セラピストやドゥーラなど、自身がもっている資格と掛け合わせて活躍の場を広げている方もいます。キズナシッターは副業も可能なため、興味がある方は登録会に参加してみてはいかがでしょうか。

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