共働き家庭の習い事の送迎は?ベビーシッターやママ友との協力など、仕事しながら通う方法
共働き家庭の子どもの習い事はどうしてる?
共働き家庭で子どもの習い事を考えるとき、仕事の日に子どもの送迎をどうするか悩むママがいるようです。
「園へのお迎えと習い事に送る時間に会社を退社できない」、「習い事が終わる時間のお迎えに間に合わない」など、仕事との調整が難しい場合があるようです。
近くの祖父母を頼るなどの送迎手段があっても、祖父母の急な用事や体調不良などで送迎に行けなくなる場合もあるかもしれません。
送迎が難しいと考える共働き家庭の子どもの習い事は、どうしているのでしょうか。
送迎が不要な平日の習い事
園から習い事までの送迎、習い事から家までの送迎など、送迎しなくてもできる習い事を考えてみました。
保育園や幼稚園の中での習い事
子どもが通っている園と同じ建物内で、ピアノ教室や体操教室などの習い事ができる園があるようです。
園が終わると、習い事を希望する園児を集めて、建物内の別の部屋へ先生が送ってくれたり、習い事の先生が迎えに来てくれたりするようです。
園から習い事までの送迎を先生たちが行ってくれる、園内で開催している習い事なら、仕事をしているママの送迎の負担が減りそうです。
送迎サービスのある習い事
スイミングスクールやダンススクールなど、送迎してくれるスクールバスが出ている習い事があるようです。
園へのお迎えからスクールバスに乗せるまでは誰かの送迎が必要なこともあるようです。
スクールバスに乗せるまでは頼む人がいるけれど習い事まで送ってもらうには負担が大きいという場合などは、スクールバスのある習い事は選択肢の一つになるかもしれません。
自宅でできる習い事
通信教育やオンラインレッスン、先生を自宅に招く家庭教師のような訪問型のレッスンといった、自宅でできる習い事は、送迎の必要がない習い事です。
自宅でできる習い事の中には、英会話のオンラインレッスンや、訪問型のピアノのレッスンなど子どもと先生との1対1のレッスンもあるようなので、子どもの習得に合わせたレッスンを受けることができそうです。
通信教育は学習時間が家庭で自由に決められるため、共働きの家庭でも時間を調整すれば、子どもといっしょに学習できるかもしれません。
休日や長期休みにできる習い事
仕事のある平日の送迎が難しい場合、仕事が休みの日に習い事をすることもできるようです。
休日や長期休みにできそうな習い事にはどのようなものがあるでしょうか。
休日に親子で参加できる習い事
仕事がなく送迎の時間が作りやすい休日を利用して、習い事を行う家庭もあるようです。
リトミックやヨガなどのスポーツ系の習い事、キャンプなど自然の中でアウトドア活動を行う体験学習型の習い事など、親子で参加できる習い事もあるようです。
休日にママやパパといっしょに習い事ができれば、親子でのコミュニケーションも深まりそうです。
長期休み中に回数限定の習い事
休日でも、休日出勤や家族との予定もあり、毎週送迎をして通わせるのが難しい場合などは長期の休みを利用して習い事をする家庭もあるようです。
「スイミングスクールやテニススクールに夏のお盆休みに5回の短期集中コースで参加した」というママの声もありました。
ママやパパの仕事のお休みに合わせて、回数限定の習い事などを探せるとよいかもしれません。
代理の送迎を頼む
ママやパパではどうしても習い事の送迎が難しい場合、代理で頼める送迎にはどのようなものがあるでしょうか。
家族やママ友
近くに祖父母などの頼れる家族が住んでいる場合、習い事の送迎を頼むことができるかもしれません。
その場合、送り迎えの交通手段や経路などを家族とよく相談するとよいでしょう。
普段から車の運転に慣れた家族なら車での送迎も頼みやすいですが、車での送迎が難しい場合、徒歩圏内で通えるか、電車やバスを使った送迎も可能かなども考えて習い事を検討するのがよいかもしれません。
他にも、同じ習い事に通わせる親しいママ友がいる場合、ママ友と協力して送迎をしてもよいかもしれません。
習い事の送りはお願いして、迎えは自分がやるなどして、誰か1人に負担が偏らないように信頼できるママ友と連携が取れるとよさそうです。
タクシー会社の送迎サービス
園から習い事までの送迎、習い事から自宅までの送迎など、子どもが1人でも乗車できて目的地まで送迎してくれる、タクシーの送迎サービスがあります。
送迎サービスは、タクシー会社への事前登録や事前打ち合わせが必要となることが多いようです。
料金や支払方法などはタクシー会社によって異なるようですが、時間で定額料金だったり、子どもに現金を持たせることなく後払いができたりするタクシー会社もあるようです。
サービスを利用する場合、保護者は園や習い事などの送迎先へ、タクシー会社や運転手の名前を伝えておき、子どもが1人でスムーズにタクシーに乗降できるよう手配することが大切のようです。
ファミリーサポート
子育ての手助けをしてほしい人は依頼会員に、子育てをお手伝いしたい人は提供会員になって、地域で子育てを助け合う制度です。
自治体が運営を行っており、事前に会員登録が必要となります。
習い事の送迎や、提供会員の自宅での預かりなどを行ってくれるようです。
仕事の残業などで、子どもの帰宅時間に間に合わないとき、習い事のお迎えと預かりを依頼することもできるようです。
利用する前に事前面談をする場合が多いので、事前に準備をしておくと、いざというときに慌てずにすむかもしれません。
出典:子育て援助活動支援事業(ファミリー・サポート・センター事業)について/内閣府
ベビーシッター
習い事の送迎や家でのシッティングなどといったサービスを行います。
ベビーシッター会社により料金やサービスは異なりますが、相場は1時間1000円~4000円前後の場合が多いようです。
また、早朝深夜の利用、兄弟での利用、利用する年齢などといった利用の条件によって料金が異なる場合もあるようです。
年会費や入会金が発生する会員登録制や、会員登録をしなくても必要な手続きを行いビジターとして利用できるベビーシッター会社もあるようです。
習い事の送迎を頼む場合、毎週決まった曜日の定期依頼にするのか、送迎ができないときだけの不定期依頼にするのか、子どもの習い事の帰宅後のシッティングも必要かなどを検討しながら、家庭の条件に合うベビーシッターサービスが探せるとよさそうです。
出典:ベビーシッターなどを利用するときの留意点/厚生労働省
家庭に合った習い事の送迎方法を見つけよう
共働き家庭では、送迎の負担が少ない習い事を選んだり、代理の送迎を頼んだりと、さまざまな方法があるようです。
送迎や帰宅後のシッティングも頼めるベビーシッターは、共働き家庭にとって頼れるサービスの1つかもしれません。
キズナシッターでは、ベビーシッター全員が保育士資格または幼稚園教諭免許、看護師免許を持ち、シッティング時間の中であれば追加料金なしで、習い事の送迎も行います。
習い事の送迎手段の1つとして考えてみてはいかがでしょうか。
アプリのダウンロードはこちら
KIDSNAシッターのご利用方法
ご利用の流れ
KIDSNAシッターのアプリより、保護者さまとお子さまの情報を登録します。事務局で確認後、審査結果をメール通知します。審査が完了したらシッターへの依頼ができるようになります。
シッター探し
審査を待つ間にシッターを探しておきましょう。アプリの検索画面からご希望条件・日時を設定し絞込検索ができます。お気に入りのシッターをアプリ上で保存しておくこともできます。
面談依頼を送る
面談依頼を
送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)初めてのシッターとは1時間の面談を行い、お預かり内容や保育方針の確認をし、お子さまと慣れてもらいます。面談には1時間分の料金が発生します。面談依頼を送ると見積りが届くので、確認して依頼を確定します。
- 面談依頼を送るとメッセージのやりとりが可能になります。
シッティング依頼を送る
シッティング
依頼を送るシッターの
見積りを待つ見積りを承認
(依頼確定)面談依頼を送ったら、続いてシッティング依頼を送ることができます。シッターから見積もりが届いたら、内容を確認して依頼を確定します。
面談・シッティング当日
当日、シッターは5分~10分前を目安に到着するので、ご家庭のルール、お預かりの注意事項、鍵の扱い、緊急時の対応方法など必要事項をお伝えください。
完了後の決済/レビュー
面談・シッティング完了後、シッターからシッティング報告書が届きます。内容をご確認いただけましたら、決済ボタンを押してください。事前にご登録いただいたクレジットカードでのお支払いになります。
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