一時預かり保育の料金はどのくらい?預け先の種類と料金相場や利用方法
一時預かり保育の預け先
一時預かり保育とは、時間や1日単位で一時的に赤ちゃんや子どもを預ける事業やサービスです。ママ・パパたちに、実際に利用した預け先の種類を聞いてみました。
保育園やこども園
「自宅の近所にある保育園で預かってもらったことがあります。地域にある全ての保育園で一時預かりを実施していなかったので、住んでいるエリアの中から近い園を選びました」(20代/5カ月の赤ちゃんのママ)
保育園の一時預かり事業を利用したママがいるようです。他には、認定こども園や幼稚園で行う一時預かりに申し込んだという家庭もありました。
子育て支援センター
「私の住んでいる地域では、子育て支援センターで一時預かりを受け付けています。普段から遊びに行くことが多い施設で利用できると、子どもも慣れているので利用しやすいです」(30代/1歳児のママ)
子育て支援センターで一時預かり保育を行っている自治体も少なくないのではないでしょうか。子育て支援センターを利用する際に面識のある保育士の方が対応してくれる場合、子どもだけでなく保護者も気軽に話しやすいというパパの声もありました。
ファミリー・サポート・センター
「子どもを一時的に預かってほしいときは、ファミリー・サポート・センターを活用しています。地域の住民同士で支援し合う取り組みなので、親しみやすさを感じました」(40代/5歳児と7歳児のパパ)
ファミリー・サポート・センターを活用しているパパもいました。ファミリー・サポート・センターは、子育ての支援を受けたい方と行いたい方がそれぞれ会員登録し、依頼に合わせて事務局がマッチングを行う地域の相互支援事業です。
出典:ファミリーサポートセンター/女性労働協会
ベビーシッターサービス
「上の子の運動会の延期や冠婚葬祭など、急な予定が入ったときはベビーシッターサービスを利用しています。赤ちゃんを連れて行きにくい用事のときに助かりました」(20代/3カ月の赤ちゃんと2歳児のパパ)
急に一時預かり保育を利用したいときに、ベビーシッターサービスを活用している家庭もありました。他には、普段利用している一時預かり保育施設の休業日にベビーシッターサービスを利用しているママもいるようです。
託児所
「ショッピングモールの中にある託児所を利用しました。子どもを預けることで買い物にかかる時間が短くなり、子どもも買い物に飽きたり疲れたりしないので助かります」(40代/4歳児と6歳児のママ)
託児所に一時預かりを依頼したママもいました。商業施設やホテルの中や近郊、地域によってはアクセスしやすい場所などにもあるそうなので、シーンによって預け先を変えているというママの声もあるようです。
一時預かり保育の料金相場は?
一時預かり保育を利用するとき、料金がどのくらいなのか気になる方もいるのではないでしょうか。一時預かり保育の利用料金には幅があり、公立や民間といった運営元別、地域別でさまざまといえるでしょう。
一般的な相場として、認可保育園では1時間あたり400円から600円、1日あたり2000円から5000円程度とされています。認可外保育園の場合は1時間1500円から3000円で、1日あたりは6000円から15000円程度のようです。ファミリー・サポート・センターは自治体によって料金が異なり、1時間あたり600円から1000円程度とされています。
ベビーシッターサービスは入会金の相場が20000円から60000円で、年会費の相場は10000円程です。基本料金の相場は1時間あたり1000円から4000円程度に設定しているベビーシッター会社が一般的でしょう。また、早朝や深夜など時間帯によってはオプション料金が発生することもあります。
一時預かり保育の利用方法
ママ・パパたちに聞いた、一時預かり保育の利用の仕方をご紹介します。
登録
一時預かり保育を利用する場合、利用前に会員登録を行ったママやパパがいました。必要事項を書類に記入するだけでなく、赤ちゃんや子どもの月齢や性格、好きな遊びなどを伝えたり、一時預かり中の連絡先を確認したりするケースもあるそうです。登録を行う際は時間にゆとりをもって行うとよいかもしれません。
利用予約
会員登録が終わったら、一時預かりを依頼したい日程を予約します。施設によっては予約が取りにくいケースもあるそうなので、予備の候補日をピックアップしておくとスムーズに予約しやすいかもしれません。
ママのなかからは、預けたい月の予約受付日を確認し、受付開始時間に電話をかけて予約したという声も聞かれました。
料金の支払い
一時預かり保育の利用料金は、1日ごとに支払うケースや月末にまとめて支払うケースがあるそうです。ママやパパによると、利用料金は現金でお釣りがないように用意してほしいとお願いされたこともあるそうなので、預け先と事前に確認しておくとよいかもしれません。
商業施設の中に入っている託児所やベビーシッターサービスの利用料金は、クレジットカードで支払ったという声もありました。
一時預かり保育の料金は預け先や地域によってさまざま
一時預かり保育とは、赤ちゃんや子どもを時間や1日など一時的に預かる事業やサービスのことを指すそうです。一時預かり保育の利用料金は、預け先や地域によって異なるでしょう。利用を検討している預け先の料金や利用方法を事前に確認したうえで、会員登録や利用予約に進めるとよいですね。
一時預かり保育先を探すときは「キズナシッター」
一時預かり保育先を探すとき、「普段利用している預け先の予約が取れなかった」「急な依頼にも対応してくれる預け先がほしい」というシーンもあるようです。赤ちゃんや子どもを一時的に預けたいときは、「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。
キズナシッターは、0歳から12歳の赤ちゃんや子どもを対象にしたベビーシッターのマッチングサービスです。シッティングを担当する方は、保育士や幼稚園教諭または看護師いずれかの国家資格を持っています。
会員登録費や年会費がなく、実際に利用した料金のみのお支払いのため、いざというときのために登録だけをしていても経済的です。子育てのサポートが必要なときは、ぜひキズナシッターにお声がけください。
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