緊急事態宣言による影響は?自宅保育のコツと活用したサービス
緊急事態宣言が出たことによる影響
新型コロナウイルスの感染拡大により緊急事態宣言が発令されたことで、子育て家庭にどのような影響があったのか、ママ・パパたちに聞いてみました。
自宅保育への切り替え
「住んでいる県の緊急事態宣言により娘は登園を自粛し、自宅保育に切り替えました。近くに両親が住んでいるので、私たち夫婦が仕事の日は実家で娘を見てもらえたので助かりました」(40代/2歳児のパパ)
緊急事態宣言が出たために保育園への登園を自粛し、自宅保育に切り替えたパパがいました。自宅保育へ切り替えた家庭のなかからは、子どもの園から登園自粛要請があったため、職場に相談して特別休暇を取得したという声もありました。
外出しにくい
「緊急事態宣言中は不要不急の外出は控えていたので、子どもといっしょに外出しにくいと感じました。息子には『病気が流行っているから落ち着くまでおうちで遊ぼうね』と伝え、室内遊びをして過ごすことが多かったです」(20代/5歳児のママ)
緊急事態宣言中は、発令前よりも外出を控えて自宅で過ごす家庭が少なくないようです。他には、緊急事態宣言により公園の遊具が使用禁止になっていたこともあり、子どもに「お庭でボール遊びをしよう」と外出は敷地内のみにしたという家庭もあるようです。
リモートワークへの切り替え
「新型コロナウイルスの感染対策として、会社から推進されてリモートワークに切り替えました。リモートワークにより家族と過ごす時間が増え、電車通勤や出社時の人が密集した空間を避けられています」(30代/1歳児のパパ)
職種にもよりますが、リモートワークを推進している会社もあるようです。リモートワークに切り替わったことで、以前より家族と過ごす時間が増えたという家庭もあるようです。
緊急事態宣言時の自宅保育のコツ
ママ・パパたちに聞いた、緊急事態宣言時の自宅保育のコツをご紹介します。
家族で協力し合う
「緊急事態宣言中はなるべく夫と交代で休みを取り、娘を自宅で保育していました。夫と交代で育児していたので気持ちに余裕ができ、娘は『今日はパパ』『明日はママ』と言いながら何をして遊ぼうか嬉しそうに考えていたようです」(20代/3歳児のママ)
パートナーと交代で休暇を取り、子どもを自宅保育していた家庭があるようです。ママのなかからは、実家が近いため自身が仕事の日は両親に自宅へ来てもらい、子どもを見てもらったという声も聞かれました。
生活リズムを整える
「自宅保育中も登園時となるべく同じ生活リズムで過ごすようにしています。緊急事態宣言が明け、再び登園するときに子どもが朝起きられないということがないようにと考え、夜は早めに寝かしつけるように意識しました」(30代/1歳児のパパ)
再び登園するときのことを考えて、自宅保育の間も生活リズムを変えないように過ごしたパパがいました。園と同じタイムスケジュールをベースにし、食事や仕事の時間を計画したというママの声もありました。
室内遊びを工夫する
「公園で遊ぶことが好きな息子のために室内用のすべり台を購入しました。自宅保育期間中、嬉しそうに1日に何回もすべって遊んでいる様子を見ると、室内遊びを充実させてよかったと思いました」(40代/2歳児のママ)
緊急事態宣言をきっかけに、室内遊びの種類を増やしたいと考える家庭も少なくないのではないでしょうか。臨時特別給付金を使って室内で使えるブランコや平均台を購入したというパパもいるようです。
緊急事態宣言中に活用したサービス
緊急事態宣言中に活用したサービスについて、ママ・パパたちに聞いてみました。
ベビーシッターサービス
「緊急事態宣言中はリモートワークをしながら子どもを自宅保育をしていたので、仕事に集中しにくいこともありました。ときどきベビーシッターの方にリビングで子どもを見てらい、私は別室で仕事に集中する時間を作りました」(20代/4歳児のパパ)
緊急事態宣言時にリモートワークをしながら自宅保育もする際、ベビーシッターサービスを利用したパパがいるようです。また、自身の通院のために子どもをベビーシッターの方に預けたことで、子どもを連れて外出しなくて済み助かったという家庭もありました。
宅配サービス
「緊急事態宣言中は買い物に行きにくいため、ネットスーパーを利用しました。時間を選ばずに注文できることや、非対面での受け取りにも対応しているところが便利で、緊急事態宣言が解除されてからも活用しています」(40代/2歳児のママ)
買い物に行きにくい状況のため、ネットスーパーを利用した家庭もあるようです。緊急事態宣言中は、新型コロナウィルスの感染対策のために宅配サービスを利用し、日用品を購入するのもよいかもしれません。
オンラインイベント
「外出を控えていて娘が退屈していると思い、オンラインのリトミック教室に参加しました。リトミックの先生が弾くピアノの音楽に合わせて、走ったり歌を歌ったりと楽しそうでした」(30代/5歳児のママ)
緊急事態宣言中は自宅で過ごす時間が増えるため、子ども向けのオンラインイベントに参加したママがいるようです。絵本の読み聞かせや工作などさまざまな種類のオンラインイベントがあるそうで、子どもの興味や好みに合わせていっしょに選んでいるというママの声もありました。
緊急事態宣言時の自宅保育に備えよう
緊急事態宣言が出たことで、育児中の家庭では自宅保育への切り替えなどの影響があるようです。緊急事態宣言時の自宅保育のコツには、家族で協力し合うことや室内遊びを工夫することなどがありました。ベビーシッターサービスの利用やオンラインイベントへの参加など、緊急事態宣言中に活用できるサービスもあるそうなので、家庭や子どもに合った方法を検討しながら自宅保育に備えられるとよいですね。
緊急事態宣言のなかで自宅保育に疲れたときは「キズナシッター」の利用も
緊急事態宣言時に自宅保育をしている家庭のなかには「疲れたので休息の時間がほしい」「気分転換に1人で過ごしたい」と感じる方もいるようです。自宅保育に疲れたときは、「キズナシッター」を利用してみてはいかがでしょうか。
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