子育て

コロナで自宅保育に切り替えた?自宅での保育の仕方と意識したこと

新型コロナの影響で自宅保育をしているママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、コロナの影響で自宅保育に切り替えたかや、コロナ渦の自宅保育の過ごし方、自宅保育を続けるうえで意識したことについて、ママやパパの体験談を交えてご紹介します。

コロナの影響で自宅保育に切り替えた?

新型コロナウイルスの影響で、臨時休園や登園自粛要請が出た地域も少なくないのではないでしょうか。ママ・パパたちに、新型コロナウイルスの流行時期に自宅保育に切り替えたか聞いてみました。

「娘の保育園でコロナの陽性者がでてしまったので、1週間の休園になりました。休園中は自宅保育をするため夫と交代で仕事を休み、外出を控えながら子どもと過ごしました」(30代/2歳児のママ)

「コロナの影響で息子の園から『自宅保育が可能なときは登園を自粛してほしい』と言われました。我が家は共働きで実家が遠く子どもの預け先がないため、自宅保育はせず以前と同じように保育園に息子を預けています」(20代/1歳児のパパ)

コロナの影響で自宅保育に切り替えたかは、家庭や園の状況によっても違いがあるようです。ママのなかからは、園からの要請はなかったが地域での警戒レベルが上がると心配なので、しばらく幼稚園を休ませて自宅保育をしているという声もありました。

コロナ禍の自宅保育の過ごし方

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パパ・ママたちに聞いた、コロナ渦の自宅保育の過ごし方をご紹介します。

遊び面

「息子は工作が好きなので、自宅保育の定番の遊びはものづくりです。材料や作り方を変えてさまざまな工作ができるので、自宅保育期間が長期化しても飽きにくいと思います」(40代/3歳児のママ)

自宅保育中に工作を楽しんでいる家庭があるようです。他には、自宅の間取りを活用した買い物ごっこや、実際に自分が料理をする側でおもちゃのキッチンで子どもに料理を作ってもらうままごと遊びをしているというママもいました。

生活面

「保育園に通っているときの生活習慣をなるべく家でも行っています。遊びをやめる時間にはタイマーをかけ、『音が鳴ったからお片付けの時間だね』と伝えたり、朝や食事の前の挨拶をしたりと、継続して大切にしたいことを忘れないようにしました」(20代/4歳児のパパ)

保育園で行っている生活習慣を自宅保育中も意識したパパがいるようです。他には、自宅保育中の栄養面が気になったので、保育園の給食のメニューを参考に食事を作ったという家庭もありました。

運動面

「家で過ごす時間が長くなったことで娘の運動不足が気になり、動画サイトで子ども向けの体操やダンスを見ながら娘といっしょに体を動かしています。体づくりのため、毎日短時間でも運動を続けたいです」(30代/3歳児のママ)

子どもの運動不足が気になる場合は、体操やダンスをするのもよいかもしれません。また、アパートに住んでいる家庭のなかには、下の階へ騒音対策や子どもの安全面を考えてプレイマットを床に敷き、ストレッチや親子で手を引っ張り合う体操などをしたとの声もありました。

自宅保育を続けるうえで意識したこと

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自宅保育が続くときに意識したことについて、ママ・パパたちに聞いてみました。

遊ぶ環境を作る

「息子がのびのびと遊べるように、リビングに広めのキッズスペースを作りました。保育園のコーナー遊びを意識して、お絵描きセットやブロック、ままごとなどの遊びをキッズスペースの角に設置しています」(40代/2歳児のママ)

子どもが遊びやすいようにキッズスペースを作ったママがいたようです。パパのなかからは、自宅で過ごす時間が増えたことや外出しにくいことから、室内用のすべり台やブロックなどの遊具やおもちゃを新調したという声もありました。

生活リズムを整える

「我が家では自宅保育中も子どもの起床時間や就寝時間を決めて過ごしています。生活リスムを崩さないように、通園していたときと同じリズムで過ごすように意識しています」(20代/5歳児のパパ)

翌日の登園がないと、つい子どもと夜ふかしをしてしまい、翌朝起きれないということも少なくないのではないでしょうか。食事やお風呂の時間を決めて毎日過ごすことで体内リズムを整え、家族全員が規則正しい生活を心がけた家庭もあるようです。

気分転換をする

「外出は控えていましたが、ときどき人が少ない時間や場所に短時間散歩に行きました。子どもと公園に行ったり近所を散歩したりすることで、自宅保育期間が続いても気分転換できました」(30代/3歳児のママ)

新型コロナウイルスの影響で自宅で過ごす時間が増えた際、人混みを避けて外出することで気分転換になるかもしれません。ママのなかからは、テレビ電話やWeb会議ツールを活用して相手の顔を見ながらコミュニケーションを取ることで、自宅にいながらも外とのつながりを感じられたという声も聞かれました。

コロナ禍に自宅保育する際は環境を整えよう

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コロナの影響で自宅保育に切り替えるかどうかは、家庭や園の状況によっても違いがあるようです。コロナ禍の自宅保育の過ごし方として、子どもの好みに合わせた室内遊びを用意する他、自宅でも取り入れやすい運動も行った家庭もありました。毎日同じルーティンで過ごして子どもの生活リズムを整えることや、ときどき外出して気分転換することなどを意識しているママやパパもいるようなので、家庭内の環境を整えて自宅保育を続けていけるとよいですね。

自宅保育に切り替わったときは「キズナシッター」の検討も

コロナ渦で自宅保育に切り替えた家庭のなかには「育児が大変で休む時間がとれない」「用事があるので子どもを自宅で預かってほしい」といったシーンもあるようです。自宅保育期間に赤ちゃんや子どもの預け先を探すときは「キズナシッター」を利用してみてはいかがでしょうか。

キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、看護師といった国家資格をもつ方がシッティングを行っています。当日の利用予約に対応可能なため、疲れが取れないときや1人で出かけたいときの子どもの預かり先としても利用しやすいと好評です。

無料のカスタマーサービスにより、希望に合わせたベビーシッターの方を提案可能です。自宅保育に切り替えたときに1人の時間を作る手段のひとつとして、保育のプロであるキズナシッターを活用してみてはいかがでしょうか。

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