子育て

産後の買い物はいつから?ママたちが工夫したことや出かけるときの注意点

産後は、買い物などのお出かけをいつからしてもよいのか迷うママもいるのではないでしょうか。今回は、産後に外出したタイミングや買い物での注意点、赤ちゃんといっしょに買い物に行けないときに工夫したことについて、ママたちの体験談をもとにご紹介します。

産後の買い物はいつから?

日常生活に欠かせない食料品や日用品の買い物に、産後はいつから行ってもよいのか気になるママもいるのではないでしょうか。ママたちに、どのようなタイミングで買い物に行ったのか聞いてみました。

「赤ちゃんの1カ月検診で、お医者さんに『経過が良好だから少しずつ外出してもよい』と言われました。近所での外気浴や散歩から始め、徐々に行動範囲を広くして、2カ月頃には短時間の買い物にも出かけました」(20代/8カ月の赤ちゃんのママ)

「私は産後の肥立ちがあまりよくなかったので、買い物などのお出かけができるようになったのは3カ月が経過した頃でした。それまで自宅で横になっていることが多かったので、赤ちゃんとお店まで歩くことも気分転換になりました」(30代/6カ月の赤ちゃんのママ)

赤ちゃんとのお出かけデビューは、生後1カ月目に行われる「1カ月検診」がひとつの目安になるようです。検診で母子ともに問題がなければ、徐々に外出する機会を増やせるかもしれません。ただし体調には個人差があるため、自分と赤ちゃんの様子を見ながら、お出かけできるかどうかを判断するとよさそうです。

産後の買い物での注意点

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ママたちに、産後の買い物で注意していることを聞いてみました。

体調に合わせる

「買い物したいタイミングがあっても、当日の体調を優先して行くかどうかを決めています。出かける場合も、体に負担がかからないよう短時間で済ませるようにしています」(30代/5カ月の赤ちゃんのママ)

自分の体調が優れないときは、買い物に行かなかったというママもいました。暑い日や寒い日、雨天など天候によってママや赤ちゃんの体調に影響がありそうなときにも、買い物を別の日にしたという声もありました。

授乳室やおむつ交換台があるか確認しておく

「買い物中に授乳やおむつ替えが必要なときに備えて、お店に赤ちゃんのお世話ができるスペースがあるか事前に確認するようにしています。お店のホームページを調べると、おむつ交換台はあっても授乳室がないという場所もあったので、できるだけ設備が整ったお店を選んでいます」(20代/4カ月の赤ちゃんのママ)

行き先のお店に、赤ちゃんのお世話に必要なスペースが備わっているか事前に確認しているママもいるようです。「2階のトイレ付近に授乳室」など位置も把握できていれば、買い物中に赤ちゃんの機嫌が悪くなったり、おむつ替えが必要になったりしたときも慌てずに対応できるかもしれません。

お店が混む時間帯を避ける

「夕方に買い物へ行ったとき、仕事終わりの人が多く混んでいて、お会計にも時間がかかって赤ちゃんの機嫌が悪くなってしまったことがあります。それから平日の昼間など、できるだけ混んでいない時間帯に行くようにしています」(30代/4歳児と8カ月の赤ちゃんのママ)

お店が混雑しているときに買い物に行くと、普段より店内での移動やお会計に時間がかかり、赤ちゃんの負担になってしまうこともあるようです。お店に行く前に、ホームページなどで混雑状況を調べてから行くようにしているというママの声もありました。

産後に赤ちゃんと買い物へ行けないときに工夫したこと

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赤ちゃんといっしょに買い物へ行くのが難しいときに、ママたちが工夫したことをご紹介します。

ネットスーパーを使う

「赤ちゃんと買い物に行けないときはネットスーパーに頼っています。お水のまとめ買いや調味料のボトルなど、重いものも自宅まで届けてもらえるので便利です」(40代/5歳児と11カ月の赤ちゃんのママ)

インターネット上で注文したものを自宅に届けてもらえるネットスーパーは、産後のお出かけが難しい時期に役立つサービスです。野菜やお肉などの生鮮食品を、お店に並んでいるのと同じ品質で届けてもらえるのが嬉しいというママの声もありました。

家事代行サービスを利用する

「私がお願いしている家事代行サービスには、料理と買い物代行がセットになったプランがあります。買い物から食事の準備を代行してもらえることで、赤ちゃんとの時間や休息時間がゆっくりとれています」(30代/9カ月の赤ちゃんのママ)

家事代行サービスのなかには、買い物代行のプランを提供しているところもあるようです。買い物代行をお願いするときは、買い物リストをできるだけ細かく書き、希望に沿った商品を買ってきてもらえるよう工夫しているというママもいました。

ベビーシッターサービスに申し込む

「自分だけで買い物に行きたいときは、ベビーシッターの方に頼み、自宅で赤ちゃんを預かってもらいます。自分のペースでゆっくり買い物ができるので、とても助かっています」(30代/11カ月の赤ちゃんのママ)

赤ちゃんを預けて買い物へ行きたい場合は、ベビーシッターサービスを利用してみるのもよいかもしれません。ベビーシッター会社
によってシッティング対象の月齢が異なるため、事前に確認して依頼したというママの声もありました。

産後の買い物は無理のない方法で

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産後の買い物には、いつから行ってよいのか迷うママもいるようです。買い物へ行くときは、ママや赤ちゃんの体調を優先し短時間で済ませるようにしたという声もありました。外出を控えたいときは、ネットスーパーなどを活用するのもよさそうです。産後の買い物は体調を優先し、無理のない方法で済ませられるとよいですね。

赤ちゃんの預け先は「キズナシッター」へ

産後のママのなかには、「赤ちゃんへの負担を考えて、自分だけで買い物に行きたい」「ゆっくり買い物がしたいから、その間赤ちゃんを預かってほしい」と考える方もいるようです。赤ちゃんや子どもの預け先を探すときは「キズナシッター」を利用してみてはいかがでしょうか。

キズナシッターは、保育士や幼稚園教諭、看護師いずれかの国家資格を持つ方のみがシッティングを担当するベビーシッターのマッチングサービスです。0カ月の赤ちゃんから12歳までの子どもを対象に、同時に3人までお預かりできます。

買い物中に、上の子もいっしょに預かってほしいという場合も対応可能です。赤ちゃんや子どもの預かりサポートが必要だと感じたときは、「キズナシッター」にご相談ください。

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