保育・保活

育児疲れによる保育園の一時利用はできる?保育園以外に子どもを預ける先など

育児疲れを感じるとき、保育園に赤ちゃんや子どもを一時的に預けることはできるのか気になるママもいるのではないでしょうか。今回は、育児疲れによる保育園の利用はできるかや保育園以外の子どもの預け先、ママたちが考える育児疲れの解消方法を体験談を交えてご紹介します。

育児疲れを感じるとき

赤ちゃんや子どもと暮らしていると、育児疲れを感じるママもいるのではないでしょうか。
抱っこやおんぶをすることで腕や腰が痛んだり、子どもに思いがなかなか伝わらないことで気持ちの面で疲れたりすることもあるようです。赤ちゃんや子どもと向き合った生活をしていると、子育てと疲れは切っても切り離せない関係かもしれません。ママのなかには、育児疲れを感じるときに、保育園で一時的や定期的に子どもを預かってもらうことはできるのか気になる方もいるようです。今回は、育児疲れを感じるときの保育園の利用についてご紹介します。

育児疲れによる保育園の利用はできるか

育児疲れを理由とした保育園の利用はできるのでしょうか。保育園の利用条件や利用できるシーンなどをご紹介します。

保育園の利用条件

保護者の就労、妊娠や出産そして病気や障害などの事情により保育の必要性がある場合、保育園への利用申請ができるようです。また、保育園の利用には保育の必要性の認定が必要となります。自分の家庭が保育園の利用条件を満たしているのかわからない場合は、住んでいる自治体の保育課に確認してみるとよいかもしれません。

利用できない場合

「下の子に手がかかる」「集団生活に慣れさせたい」などの理由では、保育園の入園条件を満たしているという認定が得られないようです。保育の必要性の認定が受けられなかったママのなかからは、定期的な利用が難しい場合でも一時的に預かってもらうことができるか相談したという声も聞かれました。

利用できる場合

育児疲れを感じているとき、通常は保育園に入園していない赤ちゃんや子どもを一時的に預かる制度もあるようです。一時預かりを利用するとき「リフレッシュ目的の一時預かりの利用は週に1度まで」「就労や就学の方が優先」など自治体によって違いがあるそうです。ママのなかからは、登録時に利用の基準や予約の仕方を確認したという声もありました。

育児疲れを感じたときの子どもの預け先

iStock.com/kanonsky

 

育児疲れを感じたとき、保育園以外の子どもの預け先が知りたいママもいるかもしれません。ママたちに、育児疲れを感じたときの子どもの預け先を聞いてみました。

祖父母

「子育てに疲れたとき、子どもといっしょに私の実家へ行きました。祖父母に子どもを預かってもらえると、自分だけの時間を過ごしやすいので気分転換になります。私の方から出向くと祖父母の負担も少なくなるため、祖父母にお願いしやすいと感じています」(30代/0歳の赤ちゃんのママ)

 

自分の実家に行き、赤ちゃんにとっての祖父母に預けたママがいるようです。祖父母に子どもを預けるときは、祖父母の負担になりにくいように離乳食やおやつ、子どものお気に入りのおもちゃなどを持参しているというママの声もありました。

一時預かりサービス

「保育園の一時預かりが予約で埋まっていたとき、ベビーシッターサービスを利用しました。保育士の資格を持っている方に依頼すると、子どもとすぐに打ち解けて楽しく遊んでくれたところがよかったです」(40代/1歳児と2歳児のママ)

 

子どもを預ける先に困ったとき、ベビーシッターサービスを利用するのもよいかもしれません。ママのなかからは、ファミリー・サポート・センターを利用して子どもの見守りを依頼したという声も聞かれました。

託児付きの講座

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「育児疲れで悩んだとき、子育て中の母親を対象とした託児付きの講座に参加しました。参加者全員が同じような環境ということもあり、子育てのあるある話を交えながら受ける講座は私にとって大きな息抜きになりました。講座が終わった後、以前ように笑顔で子どもを迎えに行けたこともよかったです」(40歳/2歳児のママ)

 

子どもを預かってもらい、ママが単独で参加できる講座もあるようです。子育てに疲れを感じたときは、子育て支援の一貫として開催されている託児付きの講座に参加してみるのもよいかもしれません。

ママたちが考える育児疲れの解消方法

ママたちはどのような方法で育児疲れを解消しているのでしょうか。ママたちが考える育児疲れの解消方法をご紹介します。

1人の時間を作る

「育児に疲れたときは、子どもを預けて1人の時間を作っています。先日は、休日の夫に協力してもらって2時間程度のフリータイムを作りました。子どもといっしょには入りにくいと感じていた食器や雑貨を扱うお店で買い物したり、カフェで読書をしたりと息抜きの時間を過ごせました」(20代/3歳児と6歳児のママ)

 

育児疲れを感じたとき、1人の時間を作ることで解消される場合もあるようです。パートナーや保育のプロなど、安心して子どもを預けられる相手に協力してもらえると、ママもゆっくりと1人の時間を楽しめるかもしれません。

好きなものを食べる

「私の場合、疲れたときは好きなものを食べて気持ちをあげています。好物のチーズを冷蔵庫にストックしておき、育児疲れを感じたときに1人で食べたり料理に使ったりしました。おいしいものを食べると、またがんばろうという気持ちになれます」(30代/4歳児のママ)

 

好きなものを食べることで元気になれるというママの声もありました。ママのなかからは、育児疲れでイライラしたときに、チョコレートやケーキなど甘いものを食べると気持ちが落ち着くという声も聞かれました。

たくさん寝る

「まとまった睡眠時間をとることが私にとってのストレス解消方法です。子どもが夜泣きをする時期は、細切れ睡眠になりがちで毎日眠いと感じていました。私の場合、6時間くらい続けて寝られると、スッキリと目覚めることができます」(20代/0歳の赤ちゃんと3歳児のママ)

 

子育てに疲れたとき、たくさん寝ることでスッキリとすることもあるかもしれません。毎日2人の子どもに挟まれて寝ているママのなかからは「育児疲れを感じているとき、夫が寝かしつけを変わってくれたので、別室でゆっくり眠れたことで疲れが取れた」という声も聞かれました。

育児疲れを感じるときは保育園の一時預かりを利用できる

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育児疲れを感じたとき、保育園に入園できるかは条件に合うかどうかで変わってくるようです。保育園以外には、祖父母やベビーシッターサービスなどを利用して子どもを預かってもらったというママもいました。毎日の育児に疲れたときは、1人の時間を作ったり好きなものを食べたりと自分に合った方法での息抜きも大切かもしれません。保育園の定期利用が難しい場合でも一時預かりは利用できるようなので、住んでいる自治体に確認してみてはいかがでしょうか。

赤ちゃんや子どもの預け先に「キズナシッター」の活用

「育児に疲れて1人の時間を作りたい」「少しの時間でもよいので子どもを預かって欲しい」と考えるママも少なくないようです。保育園の利用が難しい場合、赤ちゃんや子どもの預け先として「キズナシッター」を活用してみてはいかがでしょうか。

 

一般的に、ベビーシッターは専門的な資格を所有していなくても行うことができます。しかし、キズナシッターは登録するスタッフの全員が保育士や幼稚園教諭などの資格を所有しています。保育の現場など赤ちゃんや子どもと関わった経験が豊かなスタッフだからこその、丁寧なシッティングが好評でリピーターも増えています。

 

キズナシッターは、専用アプリから会員登録やベビーシッターの選択、利用料の支払いなどを一括で行うことができます。育児に疲れたときは、一時利用だけでなく定期利用も可能なキズナシッターを利用してみてはいかがでしょうか。

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